. . 聖書・「神のみことば」は、真理の尽きない泉です。深く掘れば掘るほど、豊かな甘い水を湧き出します。
このページは、フィリップの「井戸掘り日記」」と名付けました。
「ダビデ以外による詩篇」 に学ぶ : 第109講
■ 今日の「井戸掘り」

    「知れ。主こそ神。主が、私たちを造られた。私たちは主のもの、主の民、その牧場の羊である。」                   詩篇100:1〜5 

  ■ 井戸を掘りましょう:

   現代は、知識が溢れている時代です。WEBを開けば、玉石混淆、為になる情報、害を及ぼす情報と、いくらでもお茶の間に飛び込んできます。

   しかし人は、このような情報の寄せ来る大波に囲まれていながら、知るべき最も大切なことに関しては無知なのです。この詩篇の作者は、それですから「知れ」と呼びかけています。この知るべき最も必要な事柄とは「主こそ神。主が、私たちを造られた」と言う事実です。

   すなわち、人の存在は、神のみこころがあって初めて、あり得たのです。主である神が「光あれ」と仰ったように、人に関しても「あれ」と命じてくださったので、人はこの地上での存在を開始しました。

   人は、自然発生的にアメーバーのような微小生物が進化して、生まれたものではありません。創造主である神の確かなみこころが背後にあって、存在を開始したのです。

高知県・越知町の大樽の滝


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