. . 聖書・「神のみことば」は、真理の尽きない泉です。深く掘れば掘るほど、豊かな甘い水を湧き出します。
このページは、フィリップの「井戸掘り日記」」と名付けました。
このページは、フィリップの「井戸掘り日記」」と名付けました。
「ダビデ以外による詩篇」 に学ぶ : 第117講
■ 今日の「井戸掘り」
「主に感謝して、御名を呼び求めよ。そのみわざを国々の民の中に告げ知らせよ。」 詩篇105:1〜45
■ 井戸を掘りましょう:
仏教も日蓮正宗・創価学会のようになると、折伏を強調して、個人的な成仏・解脱のみを目的としていないことが明らかです。彼らが目指していることは、日蓮正宗の国家護持と言えましょう。
しかし、仏教の多くの他の宗派は、創価学会のようにはその教えを広く述べ伝えるということを目指さずに、個人の修業の道としてのみ止まっています。その特質が、仏教徒の他宗教への寛容さを生み出します。彼は彼、我は我の姿勢に徹すればそのようになります。
それに対して、ユダヤ教、キリスト教、そして、イスラム教と聖書に根ざした信仰は、本質的に伝道的です。この詩篇にも「そのみわざを国々の民の中に知らせよ」と詠われているからです。神が唯一であるならば、他の神と呼ばれるものは、偽りであって、そのような偽りを神と信じるような誤謬は正されなければなりません。
その姿勢は、現代人には不寛容であり、鼻持ちならない、問題を生み出す態度と受け止められます。