. . 聖書・「神のみことば」は、真理の尽きない泉です。深く掘れば掘るほど、豊かな甘い水を湧き出します。
このページは、フィリップの「井戸掘り日記」」と名付けました。
「ダビデ以外による詩篇」 に学ぶ : 第158講
■ 今日の「井戸掘り」

 「私のくちびるに賛美がわきあふれるようにしてください。、、、私の舌はあなたのみことばを歌うようにしてください。」              詩篇119:1〜176A 

  ■ 井戸を掘りましょう:

   人が、神に捧げることができる最高のものは賛美です。創造主である神は、何一つ欠けたところ、不足しているものはありません。神は、いけにえを必要とはされないのです。しかし、賛美を喜ばれます。また、信仰者の悔い、砕けたたましいを喜ばれます。

   人にとって、主に賛美を捧げることは、その人ができる最高の奉仕です。それは、説教の奉仕にも勝っています。説教は、主の召しと賜物がなければできません。しかし、賛美の奉仕には、すべての人が召され、また、どんなに賜物のない人でも、主を賛美することができるのです。

   なぜなら、主が求めるのは、芸術的なレベルで判断しての賛美のレベルの高さではなくして、その人の心から溢れてくる主への思いだからです。人の目からみて、下手といえるような歌声であっても、主はこころからわき溢れてくる賛美を喜んで受け入れてくださいます。

   ああ、私たちも、この作者が願っているように、その舌が「みことばを歌う」ものでありますように。

高知県・越知町の大樽の滝


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