. . 聖書・「神のみことば」は、真理の尽きない泉です。深く掘れば掘るほど、豊かな甘い水を湧き出します。
このページは、フィリップの「井戸掘り日記」」と名付けました。
「ダビデ以外による詩篇」 に学ぶ : 第164講
■ 今日の「井戸掘り」

 「『もしも主が私たちの味方でなかったなら』さあ、イスラエルは言え。『もしも主が私たちの味方でなかったなら、人々が私に逆らって立ち上がったとき、そのとき、彼らは私たちを生きたままのみこんだであろう。、、、』」              詩篇124:1〜8 

  ■ 井戸を掘りましょう:

   時々、実際には起こらなかった事態を想定して見ることは良いことです。「もしも主が私たちの味方でなかったなら、、。」しかし、実際には、主は私たちの味方として、私たちの側に立ってくださいました。それで、私たちは敵対する者たちに破れることがなかったのです。

   しかし「もしも主が私たちの味方でなかったなら、、、」どうなっていたことでしょう。勝利ではなく、敗北がそこに待ち受けていました。私たちに敵対する者たちは、容易に「私たちを呑みこんだ」ことでしょう。敵対する者たちの力は、私たちの力とは比較になりませんでした。

   信仰者は、軍馬の数の多いことに依り頼みません。軍勢の多さに依存しないのです。それでは何に、その信頼を置くのでしょうか。それは、目には見えませんが、そこにいて、確かに助けてくださる主に、、、です。そして、主による勝利を勝ち取るのです。

高知県・越知町の大樽の滝


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