. . 聖書・「神のみことば」は、真理の尽きない泉です。深く掘れば掘るほど、豊かな甘い水を湧き出します。
このページは、フィリップの「井戸掘り日記」」と名付けました。
「ダビデ以外による詩篇」 に学ぶ : 第169講
■ 今日の「井戸掘り」

 「幸いなことよ。すべて主を恐れ、主の道に歩む者は。」              詩篇128:1〜6 

  ■ 井戸を掘りましょう:

   幸いは、主イエスが言われたように、物の豊かさにあるのではなく、創造主である神との関係がスムースかどうかに掛かっています。「ハッピネス」は、ままなりませんが、「ブレッセドネス(神に祝福されていること)」は、ある条件を果たす時、確実にその人のものとなる幸いです。

   その条件とは「主を畏れかしこんで」、「主の道に歩む」ことです。主は、みことばのうちに、そのみこころを示しておられ、私たちはどのようにしたら祝福の道を歩めるのかを知ることができる立場にあるのです。幸せは、手探りで求める者ではなく、条件を果たすことによって確実に手にするものです。

   ただ、そのようにして与えられた祝福・幸いは、必ずしも、私たちが心に描いたものとは同じではないかもしれません。主が私たちにもたらされる幸いは、永遠的な観点からのもので、地上的安逸な幸福を超越しています。しばしば、私たちの理解を越えていることがあるのです。

高知県・越知町の大樽の滝


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