. . 聖書・「神のみことば」は、真理の尽きない泉です。深く掘れば掘るほど、豊かな甘い水を湧き出します。
このページは、フィリップの「井戸掘り日記」」と名付けました。
「ダビデ以外による詩篇」 に学ぶ : 第182講
■ 今日の「井戸掘り」

 「ハレルヤ。天において主をほめたたえよ。主をほめたたえよ。すべての御使いよ。、、、地において主をほめたたえよ。海の巨獣よ。すべての淵よ。」              詩篇148:1〜14 

  ■ 井戸を掘りましょう:

   天において、また、地において、主をほめたたえるようにとの招きの賛美です。主である神は、すべてにおいてほめたたえられるべきお方、ただひとり賛美に値するお方です。

   神の民は、賛美のうちに、神がいかなる方であるかを証し、告白します。賛美は、神学の目次とも言えるでしょう。神の愛、神の真実・誠実、神の謙遜・柔和、、、、といった神のご性質はことごとく、賛美のテーマとなっています。賛美のうちに神の民は、自分たちが信じる神が、いかなるお方であるかを表明するのです。

   また、神の愛といった神の性質だけではなく、賛美のうちに神のみわざが歌われます。天地の創造、エジプトの地からのイスラエルの民の贖い、約束された嗣業の地に彼らを植え付けられたこと、これらもすべて賛美のテーマです。われらの主は、何においてもほめたたえられるべき存在なのです。賛美こそ、主に最も相応しいのです。

高知県・越知町の大樽の滝


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