. . 聖書・「神のみことば」は、真理の尽きない泉です。深く掘れば掘るほど、豊かな甘い水を湧き出します。
このページは、フィリップの「井戸掘り日記」」と名付けました。
「ダビデ以外による詩篇」 に学ぶ : 第181講
■ 今日の「井戸掘り」

 「主は星の数を数え、そのすべてに名をつける。われらの神は偉大であり、力に富み、その英知は測りがたい。」              詩篇147:1〜20 

  ■ 井戸を掘りましょう:

   その偉大な神が「心の打ち砕かれた者をいやし、彼らの傷を包」んでくださるのです。高くいます神は、また、自らを低めたもう神です。その謙卑の最大の表れが、御子イエスの受肉と言う出来事でした。

   ピリピ人への手紙によりますと、御子は「神の御姿であられる方なのに、神のあり方を捨てることができないとは考えないで、ご自分を無に」なさいました。この句を様々な翻訳でよむことは、大変楽しいことです。ある訳では「神であることに固執されなかった」と訳していますし、他の訳には「当然とは思われないで、、、」とあります。

   このような私たちの主は、父なる神と共にあって、創造のみわざに関与されたお方です。ヨハネは「すべてのものは、この方によって造られた。造られたもので、この方によらずにできたものは一つもない」と宣言しています。この方とは、神のロゴスなるお方のことです。私たちの光であるお方です。

高知県・越知町の大樽の滝


Copyright2004 PZH
Allrights reserved. 許可なく転載を禁じます。

■ トップ・ページにもどる