. . 聖書・「神のみことば」は、真理の尽きない泉です。深く掘れば掘るほど、豊かな甘い水を湧き出します。
このページは、フィリップの「井戸掘り日記」」と名付けました。
このページは、フィリップの「井戸掘り日記」」と名付けました。
「ダビデ以外による詩篇」 に学ぶ : 第33講
■ 今日の「井戸掘り」
「私の心はすばらしいことばでわき立っている。私は王に私の作ったものを語ろう。私の舌は巧みな書記の筆。」 詩篇45:1〜17
■ 井戸を掘りましょう:
詩篇第45篇のテーマは、王に対する賞賛です。具体的には、ダビデ王にたいする賛美ですが、予表的には、ダビデの子である真の王・キリストへの讃歌となっています。このような詩篇は「メシヤ詩」として分類されています。
最初の分節では、王の「麗しさ」と「雄々しさ」が褒めたたえられています。「優しさ」と「尊厳・威光」です。ダビデ王は、このように両面を備えた理想的な王でした。
しかし、それは自らの中にあるものではなく「神が、、、祝福しておられる」ということによるのです。さらに「真理」と「柔和」と「義」が言及されています。これらのバランスがとれていることが素晴らしいのです。