. . 聖書・「神のみことば」は、真理の尽きない泉です。深く掘れば掘るほど、豊かな甘い水を湧き出します。
このページは、フィリップの「井戸掘り日記」」と名付けました。
このページは、フィリップの「井戸掘り日記」」と名付けました。
「ダビデ以外による詩篇」 に学ぶ : 第69講
■ 今日の「井戸掘り」
「主よ。いつまででしょうか。あなたは、いつまでお怒りになのでしょうか。いつまで、あなたのねたみは火のように燃えるのでしょうか。」 詩篇79:1〜13
■ 井戸を掘りましょう:
国々が、神のものである「地に侵入し」、「聖なる宮をけがし」、「エルサレムを廃墟とし」ている状態の中で、詩篇の作者は「主よ。いつまででしょうか」と叫びます。主の救いが訪れることは疑いません。しかし、それがいつのことなのか、それが問題なのです。
このような状態にあるのは、「神がお怒りにな」っておられるからだと信じているのです。ただ、その怒りを、「自分たちに向けないで「御名を呼び求めない国々に」、「注ぎだしてくださ」るようにと祈っています。それは「御名の栄光のため」なのです。御名のために「罪を赦し」、「救い出し」てくださるよう願っているんどエす。
国々が「彼らの神はどこにいるのか」と嘲って言わないためになのです。今、詩篇の作者は、自分たちが「死に定められた人々」であることを意識して、「あなたの偉大な力によって、、、生きながらえさせてください」と叫びます。
詩篇の作者が、自分たちをどのように描いているかを拾って、今回のメッセージを閉じましょう。「あなたのしもべたち」、「あなたの聖徒たち」、「ヤコブ」、「捕らわれ人」、「死に定められた人々」、「あなたの民」、「あなたの牧場の羊」などです。