. . 聖書・「神のみことば」は、真理の尽きない泉です。深く掘れば掘るほど、豊かな甘い水を湧き出します。
このページは、フィリップの「井戸掘り日記」」と名付けました。
「ダビデ以外による詩篇」 に学ぶ : 第70講
■ 今日の「井戸掘り」

    「イスラエルの牧者よ。聞いてください。ヨセフを羊の群れのように導かれる方よ。光を放ってください。」                   詩篇80:1〜19 

  ■ 井戸を掘りましょう:

   この詩篇は、冒頭から祈りのことばが綴られています。「聞いてください」、「光を放ってください」、「御力を呼びさまし、、、来てください」、「もとに返し、、、御顔を照り輝かせてください。」

   祈りは、人間にとって最も崇高な行為です。しかし現代人は、至高なお方を見失うとともに、祈りを見失いました。その結果、困惑・焦燥・鬱、などの感情に襲われています。

   神が御顔の光を照り輝かされるとき、人は、その光の中にあって、安堵します。神が御顔を隠され、すべてが暗黒に閉ざされると、人は怖じ惑うのです。他のものがどのように整っていても、暗黒の中にある人に安心感をもたらすものはありません。神の御顔の光だけが人の拠り所なのです。

高知県・越知町の大樽の滝


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