. . 聖書・「神のみことば」は、真理の尽きない泉です。深く掘れば掘るほど、豊かな甘い水を湧き出します。
このページは、フィリップの「井戸掘り日記」」と名付けました。
このページは、フィリップの「井戸掘り日記」」と名付けました。
「ダビデ以外による詩篇」 に学ぶ : 第81講
■ 今日の「井戸掘り」
「私は、主であられる神の仰せを聞きたい。主は、御民と聖徒たちとに平和を告げ、彼らを再び愚かさには戻されない。」 詩篇85:1〜13A
■ 井戸を掘りましょう:
7節に「主よ。私たちにあなたの恵みを示し、あなたの救いを私たちに与えてください」と祈ったこの詩篇の作者は、今「私は、主である神の仰せを聞きたい」との願いを表白します。主である神の救いは、罪と咎に死んでいた者たちを「生かし」、「彼らを再び愚かさには戻され」ません。
更に、主による救いの結果は、「平和」であると書かれています。「主は、御民と聖徒たちとに平和を告げ」てくださるのです。この平和は「義」と双子です。神の義が地上に行われる時、人は、平和を享受することができます。神の義が地上から見失われる時、その社会から平和も姿を消すのです。人々は自己中心的になり、その結果、争いが必然的に起こってきます。
「まことは地から生えいで、義は天から見おろしています」。これが社会のあるべき姿です。