. . 聖書・「神のみことば」は、真理の尽きない泉です。深く掘れば掘るほど、豊かな甘い水を湧き出します。
このページは、フィリップの「井戸掘り日記」」と名付けました。
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「ダビデ以外による詩篇」 に学ぶ : 第84講
■ 今日の「井戸掘り」
「私は、主の恵みを、とこしえに歌います。あなたの真実を代々限りなく私の口で知らせます。」 詩篇89:1〜52
■ 井戸を掘りましょう:
長い詩篇です。しかし、テーマははっきりしていいて、神の「恵みと真実」が歌われている詩篇であることが明らかです。この二つのことばが頻繁に出てきます(1、2、8、14、17、24、28、33、37、49節など)。また、神の御力が強調されていまます(8、10、13節)。
ダビデを選んだことにおいて、主の「恵み」が示され、彼のすえをとこしえに堅く立てると約束されたことにおいて、「真実さ」が証しされています(3、4節)。
第15節には「幸いなことよ、喜びの叫びを知る民は。主よ。彼らは、あなたの御顔の光の中を歩みます」とありますが、神の恵みと真実さとに触れて、喜びの叫びを上げる民の幸せが歌われています。