. . 聖書・「神のみことば」は、真理の尽きない泉です。深く掘れば掘るほど、豊かな甘い水を湧き出します。
このページは、フィリップの「井戸掘り日記」」と名付けました。
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「ダビデ以外による詩篇」 に学ぶ : 第85講
■ 今日の「井戸掘り」
「幸いなことよ、喜びの叫びを知る民は。主よ。彼らは、あなたの御顔の光の中を歩みます。彼らは、、、あなたのご恩寵によって、私たちの角が高く上げられているです。」 詩篇89:1〜52A
■ 井戸を掘りましょう:
この後「私たちの王はイスラエルの聖なるお方のものだからです」と続いています。この「イスラエルの聖なるお方」と言う表現は、イザヤが常に用いていた神を現す表現です。この詩篇には、神に関して、この他に「大いに恐れられている方」と言う用語が用いられています(7節)。また、11節には、この神は、天地の創造者で「天はあなたのもの、地もあなたのもの、世界とそれを満たすものは、あなたがその基を据えられました」と歌われています。
そして、このお方に関して「わたしはわたしのしもべダビデを見いだし、わたしの聖なる油を彼に注いだ」と言われています。神は、ダビデを選ばれ、イスラエルの王として立てたのです。その関係は、大変密なものでした。「彼はわたしを呼ぼう。『あなたはわが父、わが神、わが救いの岩』と」。「わたしもまた、かれをわたしの長子とし、地の王たちのうちの最も高い者としよう」とあります。
しかも、その恵みに関して「わたしの恵みを彼のために永遠に保とう」と言われているのです。