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「あうっ。」
ロッテちゃんがその足で、僕のカワイコチャンを踏んできた。
つまんだり、押し伸ばしたりするように、指をたくみに動かしてくる。
上質な靴下の生地が、さらさらとズボンの生地とこすれる度、僕のカワイコチャンは自分と靴下との間にある布が邪魔だと言わんばかりに自己主張をし始めていった。



しまった、僕のドクドクと流れる熱い血潮をロッテちゃんに感づかれてしまった。
こうなれば仕方がない、ロッテちゃんの知的探究心を満たしてあげなければいけない。
僕は、ロッテちゃんが瞬きひとつせずに見守る中、まごつきながら下半身をむき出しにした。



ロッテちゃんは息がかかるほど近い所で、僕の幼子をまじまじと観察している。
細い指先で、鉢植えのつぼみを愛でるように、つんとつついた。
僕の幼子は、それに答えるように、二、三度ぴくんと頷いた。



ロッテちゃんの両足が、僕のふるふると震える小動物のスレスレを、撫でるように行き来する。
決して触れない所を、何度も何度も往復させ、極限まで焦らされた僕はロッテちゃんの足の裏が恋しくて仕方なくなった。
僕はいつの間にかロッテちゃんにおねだりをしていた。その足なら、うちの娘を安心して預けられる。


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