. . 聖書・「神のみことば」は、真理の尽きない泉です。深く掘れば掘るほど、豊かな甘い水を湧き出します。
このページは、フィリップの「井戸掘り日記」」と名付けました。
「ダビデ以外による詩篇」 に学ぶ : 第179講
■ 今日の「井戸掘り」

 「幸いなことよ。ヤコブの神を助けとし、その神、主に望みを置く者は。」              詩篇146:1〜10 

  ■ 井戸を掘りましょう:

   「ヤコブの神」は、何にもまして、そこにおられる神です。詩篇46篇には「神はわれらの避け所、また力。苦しむとき、そこにある助け」と詠っています。

   ヤコブが、その親元を離れ、ハランの叔父ラバンの許に旅立っていった時、ルズ、後のベテルで、孤独と恐れ・不安の中で、神は彼に出会ってくださいました。このときのヤコブの経験から、神は「ヤコブの神」と呼ばれるようになったといってもよいでしょう。

   更に、ヤコブの全生涯を通して、神が、ヤコブに対して、どのようにあってくださったかを、「ヤコブの神」と言う表現は物語っています。

   それは「きょうのこの日まで、ずっと」私・ヤコブの「羊飼いであられた神」でした。

高知県・越知町の大樽の滝


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