有限会社新樹



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BIEについて
ミネラルウォーターとミネラルの違い

開発者 中山栄基
商品ラインナップ
会社概要




ミネラルとは?

 ミネラルとは、栄養学的において一般的にいわれる有機物に含まれている元素
(酸素、炭素、水素、窒素)以外の元素群を総称してミネラルと呼びます。

 ミネラルは無機質とも呼ばれ、7種類の準主要元素と微量元素に分かれます。

 準主要元素とはカルシウム(Ca)・カリウム(K)・マグネシウム(Mg)・塩素(Cl)・
ナトリウム(Na)・リン(P)・硫黄(S)をいいます。

 微量元素とは、7つの準主要元素以外のミネラル(鉄(Fe)・亜鉛(Zn)・銅(Cu)他)を
いいます。

 ミネラルは人の体には4%ほどしか存在しませんが、ミネラルなくしては生命が
維持できないことから5大栄養素の1つとしてあげられています。


BIE(野生植物ミネラルマグマ)とは?

 山や海などの自然界でたくましく自生している野生植物よりミネラル全体を特殊
抽出し、製品化されたものです。

 弊社の取り扱うミネラルは化学物質を使わずに抽出しておりますので安心して
お使いいただけます。

 <主な原材料>

ヒバマタ、コンブ、ワカメ、ホンダワラ、アラメ、ヒノキ、スギ、マツ、竹、クマザサ、
カヤ、ヨモギ、イタドリ若芽


BIEは野生の植物に着目!!

 植物を含め生物はミネラルを自分の体では作ることができません。

 植物は自分が成長していく(生きていく)上で必要なミネラルを大地(土壌)より
チョイスしながら吸収し、その植物を動物が食べ、食物連鎖が成り立っています。

 私たちは土壌のミネラルバランスではなく、植物のミネラルバランスでミネラルを
摂っています

 また下の表1をみると分かるように、有機物を取り除いた無機物上では植物は
カルシウムが主体となっています。




↑※クリックすると、PDFファイルで大きく見えます。

 


弊社のミネラルへのこだわりは野生のバランス!!

 下の表(表2)は野生植物と農作物のミネラルバランスの差異を表しています。
表1からも、分かるように本来の植物はカルシウムが主体となっているので、
カルシウムを「1」として表しています。


野生植物と栽培作物中のミネラルバランスの差異
野生植物及び栽培作物に含まれる元素量の比 各元素の元素量
カルシウムの元素量
野生植物 陸上植物 稲わら 玄米 小麦玄穀 とうもろこし じゃがいも りんご
元素名 *1 *2 *3 *3 *3 *3 *3 *3
カルシウム 1.000 1.000 1.000 1.000 1.000 1.000 1.000 1.000
カリウム 0.690 0.86 4.424 25.555 18.070 56.000 136.660 38.666
ナトリウム 0.098 0.106 0.062 0.111 0.076 0.600 0.333 微量
リン 0.055 32.222 13.460 54.000 13.330 0.333
マグネシウム 0.140 0.221 12.222 3.076 15.000 6.660 1.000
塩素 0.220 0.340 0.703
イオウ 0.067
0.066 0.001 0.2333 0.123 0.380 0.033 微量
ケイ素 0.880 7.121
アルミニウム 0.071
亜鉛 0.001 0.003 0.200 0.100 0.340 0.066 微量
0.00030 0.006 0.030 0.013 0.036 0.026 0.013
(データの出典:*1:中山栄基 *2:環境庁国立環境研究所 *3:女子栄養大学「食品成分表」)

表2

各種植物の指数の計算式→各ミネラルの含有量÷カルシウム含有量
野生植物及び栽培作物に含まれる元素量の比=各元素の元素量÷カルシウムの
元素量

(データの出典:*1:中山栄基 *2:環境庁国立環境研究所 *3:女子栄養大学
「食品成分表」)

 カルシウムの指数がすべて1.000であり、この指数をもとに各植物のミネラルバランスをみると野生植物(*2)はカルシウムを最も多く含有し、次いで、ケイ素、カリウムとなり、作物(*3)はカリウム、リン、ケイ素が多く、カルシウムはかなり低いレベルに
あります。

 また表2の赤字部分からわかるように農作物に関しては本来の植物のミネラルバランスではなく化学肥料のミネラルバランスであると考えられます。
これらの原因は排泄物を肥料として利用されなくなったことが原因の1つとして
挙げられます。

 これらの理由から私共は野生植物のミネラルバランスにこだわっています。


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