Boyaki 2018

そろそろS耐オートポリス戦参戦に向けて整理してみる(2018.06.23)

 気付けばもう6月も残り1週間。7月に入れば、S耐オートポリス戦が近づいてくる。

 岡山や鈴鹿ならフラッと勢いで行っても大丈夫なんだけど、さすがにオートポリス戦となると、いろいろと整理をしておく必要があるので、ちょっと頭の整理をしてみた。

往来はどうするのか

 そうこう言いながらも、オートポリスへは2016年11月、2017年9月に続いての3回目。なので、ある程度雰囲気も分かってきたところはあります。

 今回も、さすがに熊本まで行きながら2日で帰ってくるのはもったいないので、金土日の3日間の滞在予定。そしたら、出発は否応でも木曜日の夕方になります。なのですが、実はこの木曜日が滋賀に出張なんですよね。朝6時半を出発で、鳥取に戻るのが18時予定。ただ、後片付け等もあるので、すんなり出発出来たとして、鳥取を19時に出ればいいかなぁ?というところでしょうか。

  2016.11
【S耐】
2017.09
【SF】
2018.07(予定)
【S耐】
鳥取IC 17:34 発 17:24 発 19:00 発
勝央SA 18:37 着 18:30 着 20:05 着
福山SA 20:18 着 20:07 着 21:40 着
宮島SA 21:50 着 21:38 着 23:15 着
美東SA 23:21 着 23:06 着 0:45 着
5:00 発
古賀SA  0:47 着
4:45 発
0:29 着
5:00 発
6:05 着
山田SA 5:24 着 5:47 着 6:55 着
日田IC 5:50 着 6:18 着 7:10 着
 オートポリス 7:07 着 7:14 着 8:05 着

 過去の雰囲気からすれば、古賀SAで仮眠をしていたけど、さすがに出発時間が1時間半近く遅くなると、行けたとしても美東SAが限界のような気がする。むしろ、これまでも古賀SAを5時出発をするとオートポリスに早く到着しすぎる傾向があったから、美東SAを5時出発だと8時過ぎにオートポリス到着になるから、むしろこの方がいいような気がする。しかも、今は朝の5時って相当明るいから、無理に夜中走るよりも、気分良く朝走った方が無理が無い気もするしね。

  2016.11
【S耐】
2017.09
【SF】
2018.07(予定)
【S耐】
オートポリス 17:04 発 16:00 発 17:00 着
植木IC - 16:45 着 17:50 着
日田IC 18:23 着 - -
古賀SA  20:05 着 18:05 着 19:05 着
美東SA 21:18 着 19:30 着 20:20 着
宮島SA 22:58 着
3:56 発
21:26 着 22:10 着
福山SA 5:02 着 22:42 着 23:25 着
勝央SA 7:15 着 0:27 着 1:00 着
鳥取IC 8:12 着 2:59 着 2:15 着

 実は考えどころなのは帰り。というのも、去年は早くは帰れたものの、体調的には結構絶不調の状態で帰ってきたんですよね。走行が今の予定だと16:35までなので、一様17時出発だとして試算をすると、美東で30分晩飯を食べるとすると、鳥取に帰ってくるのが2時過ぎ。う~ん、たぶん私的にはシンドイ気がするな。これを見る限り、宮島か福山あたりまで帰られたら、あとは仮眠して早朝に帰ってもいいかもな。

場内の動きはどうするか

 一様、仮の走行スケジュールは発表されています。

 それを見る限り、金曜日の走行は9時~12時と13時45分~15時45分の2時間。是非押さえたいところとしては、やはりブリッジのところと100Rの2箇所。なので、とりあえず100Rから撮り始めて、途中ブリッジのところに移動して、再び100Rに戻るっていう感じかな。最終コーナーと1コーナーは予選や決勝レース中でもいいかなぁ。

 土日については、ステージスケジュール次第というところもあるけど、S耐はだいたいピットウォークで撮影出来てしまうだろうから、あえてギャルオンは撮影しなくても大丈夫だと思うな。だから、例のごとく、プチ撮影会の方に流れ込む感じかな。フレエンのステージは……う~ん、お悩み中。まあ、1回撮れたらいいかも。個人的にはsmileyの方が撮りたいけど、来ないだろうな…。

 グリッドは、2年前の時と違って、3時間×2本が5時間×1本になったので、グリッドウォークも1本。なので、去年の鈴鹿の経験からすると、たぶん撮りきれないだろうな。

改めていろいろと考えてみた(2018.06.17)

 RX100M5の親指部分のラバーシートを発注しに、いつも顔を出すカメラ屋さんに足を運び、店員さんとアレコレと話していたところ、『いっそのこと、α6500を下取りに出してα7IIIを購入し、RX100M5を下取りに出してRX100M6を購入しては?』と提案された。

 それから、アレコレと考えてみたので、私の気持ちの整理も含めてまとめてみた。

確かにほとんど使っていないα6500

 昨年11月に購入したα7RIII。これにより、自分でも驚くほどα6500を使っていない。

 実際に数字で確認をしても、今年の撮影枚数のうち、α6500は全体の0.9%・実に278枚に過ぎない。しかも、その半分は、ファン感で100-400mmで試し撮りをした分だし、1/4は広角レンズで撮るために使い、残り1/4は別にα6500で無くてもいいけど何となくα6500で撮影したに過ぎない。

 つまり、ほぼほぼα7RIIIで問題なく撮影出来ちゃっているということ。心配していたサーキットでの撮影も、α7RIIIで撮影出来ちゃったし、フルサイズの広角レンズを手にしてしまえば、あえてα6500を持ち出す理由は無くなってしまう。

 もうちょっと冷静になって2017年にさかのぼってみても、α7RIIIやα7IIIで十分事足りるんですよね。

RX100M6がサブサブ機と化す

 確かにα6500とAPS-Cレンズのコンパクトさは、フルサイズを持つようになって痛感するのは事実。ただ、あえてミラーレス機を持ち出して撮ろうと考える場合、今ならフルサイズ機を持ち出そう!っていう感じになってしまう。逆に、「そこまで大がかりじゃなくても…」と言うときは、RX100シリーズでいいんじゃないの?って話なんですよね。

 といいつつ、これまではRX100M5はテレ端が70mmまで望遠が足りない。逆に70mm以上の望遠が欲しくなれば、α6500に16-70mmを装着するか、70-200mmか…ってなるけどそれはそれで億劫。いい感じの高倍率ズームが無いのも事実。それなら、RX100M6を購入すれば、ほぼほぼ事足りるんじゃ無いかと。象面位相差AFも強力だから、ちょっと遠い動くモノを撮るのも使える。

 そうなると、α6500というかAPS-Cラインナップを手元に置いておく必要は無いんじゃないか、と。

フルサイズとAPS-C共存の非効率性

 確かに冷静に考えてみれば、フルサイズとAPS-Cの共存は効率的かといわれたら、結構疑問だ。

 そりゃそうですよね。同じ画角のレンズをフルサイズとAPS-Cで両方持っておくのってモッタイないもんな。例えば、SEL1670Zなんかは、完全にSEL24105Gの画角とダダかぶり。SELP18105もパワーズームというメリットはあるが、画角的にはSEL24105GをAPS-Cクロップすれば十分使えるんだよな。

 まあ、確かに値段的には全然違うし、α7III購入の軍資金に使うことが正しいかどうかと言われると…っていうところもあるけど、ほとんど使わずに防湿庫の肥やしにするのももったいない訳で…。

今後のカメラ構成を考えてみた(2018.06.01)

 α7RIIIを手にしてから約半年間。気づけば、ほとんどα7RIIIで撮影するようになってしまい、α6500の出番が極端に少なくなってしまった今日この頃ですが、どうしても考えてしまうのは、これからの私のカメラスタイルをどういう方向性に持っていくのかということ。

 端的に言えば、

 ①完全にフルサイズに振ってしまう
 ②フルサイズとAPS-Cで使い分ける

 のどちらで行くのかというところ。

 これだけレンズを持つようになると、どうしても1台体制では非力で、2台体制にしたくなるのですが、α7RIIIの相方を誰にしようか?という話です。

そもそも2台体制にしたいシチュエーションって?

 そもそも2台体制で挑みたい撮影ってどういうやつなのでしょう。

 私がパッと思いつくのは、望遠とそれ以外の組み合わせ。

 例えば、

 [メイン]70-200mm F2.8、[サブ]単焦点、標準ズーム、広角レンズ

 というスタイルですよね。というか、むしろこういうシチュエーションしかないかもな。

 ちなみに去年から今年にかけて、私が撮影をして2台体制(もしくはレンズを途中で交換した)撮影を考えると、

 ・船上山さくらまつり
 ・仕事でイベントを撮影するとき
 ・しゃんしゃん祭り
 ・知人の結婚式
 ・大阪空港(千里川土手)

 ってところだろうか。

サブはAPS-Cか?フルサイズか?

 となると、ナナニッパを使う以上は、基本的にはメイン機はフルサイズで行きたいですよね。

サブ機をAPS-Cにした場合

 それに対して、サブ機はAPS-Cで考えた場合は、

 [単焦点]82.5mm F1.8(SEL55F18Z)、127.5mm F1.8(SEL85F18)
      150mm F2.8 STF(SEL100F28GM)
 [標準ズーム]24-105mm F4(SEL1670Z)
 [広角ズーム]15-27mm F4(SEL1018)

 になります。標準の24-105mm F4はまあまあ問題ない。広角の15-27mm F4も使う分にはそう問題はないけど、テレ端が27mmというのが、ちょっと使いにくいかも。で、問題は単焦点で、せっかくのフルサイズ対応のレンズなのに、それぞれ1.5倍の焦点距離になってしまう。もちろん、それが都合上いい場合もあるけど、せっかくの単焦点を使うのに、ちょっと残念な感じは否めない。

 あと、現状のα6500をサブ機とするには、縦位置グリップがサードパーティー製となってしまう上に、瞳AFを割り当てるボタン類は無い。これは、単焦点をポートレートで使うという場面には結構致命傷になりそうだ。

実際にボディを考えてみる

 メインをフルサイズ、サブをAPS-Cでいこうとした場合、サブはα6500後継機になります。といっても、単純なα6500後継機だったとすると、ボディはα6500ライクで縦位置グリップは無い可能性がある。そうなると、とてもじゃないがサブ機としてはちょっと力不足になる。つまり、必然的にサブ機はフルサイズへ…ということになるだろう。

 ではもし、APS-Cのフラッグシップ機として、α7IIIシリーズボディの縦位置グリップ装着可能なα6(仮)が出たらどうなるか。意外とα7RIIIとα6(仮)の使い分けは出来そうな予感がする。サーキットでは完全にマシン撮影とお姉様撮影が分離する。イベント系だとメイン機にナナニッパ、サブ機に16-70mm(換算24-105mm)となればそれで事足りる気はする。問題はサブ機で単焦点を使いたいときだろう。

 難しくなるのは、その場合のα6500の立ち位置だろう。α7IIやα7RIIIを使うようになって、α6500のサイズ感やコンパクトさを痛感する場面が多くなった。

 そうなると、可能性があるとすれば、

 [メイン]α7RIII、[サブ(APS-Cメイン)]α6(仮)、[APS-Cサブ]α6500

 という組み合わせになりそうだ。

サブ機をフルサイズにした場合

 一方で、サブ機もフルサイズでと考えた場合は、

 [単焦点]55mm F1.8、85mm F1.8、100mm F2.8 STF
 [標準ズーム]24-105mm F4
 [広角ズーム]12-24mm F4 or 16-35mm F4(いずれも購入の必要あり)

 となる。24-105mm F4は同じなので問題ない。広角はまだ持っていないので購入する必要性は出てくるが、12mmという超広角を撮るのか、テレ端35mmという使い勝手の良さを選ぶのかが悩みどころ。いずれこの部類はサードパーティー製が出る可能性があるので、様子見でも悪くは無い。で、単焦点はもちろん、それぞれの焦点距離そのままに使うことが出来る。ボケ味も良い。

 ちなみに、サブ機をフルサイズにした場合のデメリットは……あまり感じないな。広角を買わないといけないことぐらいかな。

実際にボディを考えてみる

 メインもサブもフルサイズでいこうとした場合、メインをα7RIIIにするのであれば、サブは言わずともα7IIIになるでしょう。メニューや使い勝手もほとんど同じだし、縦位置グリップやエクステンショングリップ・バッテリーも使いまわしができる。さらに、高画素が欲しいならα7RIIIを、手軽に撮影に行きたいならα7IIIを、という風にメインとサブの垣根を越えた使いまわしができるというメリットもあります。α7RIIIの唯一の不満であるAFエリアの狭さもα7IIIなら問題ないですし。

 一方でこの場合のデメリットを考えたとすると、サーキット撮影が現状通りα7RIIIで狙うことになるという点でしょうか。もちろん、α7IIIでも狙えなくは無いですし、F11測距が出来るので、100-400mm×2倍テレコンでの撮影が可能になりますが、一方でα7IIIのAPS-Cクロップは1,000万画素クラスになってしまうので、それはそれでちょっと物足りなさを感じてしまいます。

 というものの、強いて言えば問題はそれだけかもしれません。APS-Cクロップの画素の問題も、α6500で撮ればいいじゃないの?って話になりますし。そう考えると、もしα6500後継機が出るとするならば、もしそれがZバッテリーやエクステンショングリップに対応してくれるのなら、その3台でもいいのかもしれない。

 そうなると、可能性があるとすれば、

 [メイン]α7RIII、[サブ]α7III、[APS-Cメイン]α6500

 という形になりそうだ。

それぞれの場合で整理をしてみた

    フルサイズ  APS-C  
  α7III α6(仮) α6700
メリット ・単焦点がフル活用可能
・高感度に強い
・サーキット撮影が革新する!?
・焦点距離的な優位性
・焦点距離的な優位性
デメリット ・単焦点レンズが台無し ・単焦点レンズが台無し
・縦位置グリップが無い
・瞳AFが使いにくい可能性
・α6500とあまり変わらない

現状でこれ以上のAF性能と連写性能が必要なのか?

 要は、α9に匹敵するような、つまり電子シャッターを使ったブラックアウトフリーな爆速AF&連写が必要なのかというところ。正直なところ、「α9並のAF&連写って、そんなに必要無いんじゃないの?」という気がします。

 サーキットで言えば、今のα7RIIIやα6500でAFの遅さは感じてないんですよね。むしろ、被写体ブレとかそっちの方が問題で、AFが早くなってもその点は解決しない。連写も単純に多ければいいってもんじゃない。あとで選別作業が大変になるだけだもんな。

 もしメリットが出るとすれば、ブラックアウトフリーによる私自身の追従性が良くなるという点。ただ、今の秒間8コマのライブビュー表示で事足りてる気もするんだよな。

 それよりも、むしろ気になるのは、電子シャッターの音かもしれない。昨年、しゃんしゃん祭りでα9をレンタルして使ってみたときに感じたのは、シャッター音があまりにもショボいってこと。やっぱり、シャッター音がショボいと気分が乗らないんですよね。もちろん、メカシャッターの場合はシャッター数の耐久性問題があるから、それが無いというメリットはあるんだけどね。

そう考えると、むしろα6(仮)よりもα6700(仮)を期待したい

 ただ、冷静に考えると、瞳AFを使うようなポートレート系の撮影をしようとするなら、APS-Cではなく、やはりフルサイズで撮影したい。万が一、APS-Cで撮りたいと思ったら、α7RIIIを持ち出す方が現実的だ。

 そうなると、ほぼサーキット撮影専用機になってしまう可能性のあるα6よりも、α6500後継となるα6700(仮)にα9並のAF&連写が搭載された方がいろんな意味で使い勝手はいいのかもしれない。なんなら、α6700がエクステンショングリップに対応してくれるだけで、サーキット撮影のグリップ力は増すので、その方がいい。

 そう考えると、やはりサブ機はフルサイズ系にしてしまって、サブサブ機のα6500後継機が出たら考えよう…というのでいいと思うな。

フルサイズサブ機はやはりα7IIIなのか?

 では、サブ機をフルサイズと考えたときに、機種はどうするのか?

  α9 α7III α7RII 
新品価格 \437,680 \219,970 \271,080
中古価格 \368,000 \216,800 \189,800
買取価格  \263,160 \183,500 \113,670

 α9だと40万円超えで高いなあと思いますが、実は中古価格は37万円まで落ちてます。たぶん下取り価格はこれぐらいが下げ止まりかなぁとは思いますが、実はα7RIIIの方が下取りが高いという下克上が起こっていて、中古価格からでも△10.5万円。う~ん、ちょっとコストパフォーマンス的には厳しいな。

 その一方で、意外と可能性としてアリかなぁと考えたのはα7RII。α7RIIだったら、バッテリーは旧型だけど縦位置グリップもα7II時代に使っていたモノも使えるし、α7IIと比べると瞳AFも結構使える。新品価格だと、α7RIIIよりも高いけど、中古だったら20万円を切っているので、実はα7IIIの新品を買うのよりも安いんですよね。

 ただ、下取りが既に11.3万円まで下がっているので、この時点で既に△7.6万円なんですよね。それに対して、α7IIIはまだ下取りが18.3万円なのでまだ△3.6万円程度。もちろん、これから値下がりをするけど、少なくともα7RIIよりは高いはず。α7III新品価格とα7RII中古価格の差が約3万円でなので、下取り価格が+3万円になればコスト的には同じ。それなら長く使えて、α7RIIIとはキャラの被らないα7IIIの方が現実的ですよね。

 ってことは、やっぱりα7IIIか。

購入タイミングは7月か8月

 そう思うと、ではいつ買うのか。正直、現時点は結構金銭的に苦しいところがあるので、もうちょっとあとがいいが、しゃんしゃん祭りでは2台体制で挑みたいので、遅くても7月末か8月頭か。そうなると、夏のボーナスも入るし、どうにかなりそう。

 出来れば、それまでにAPS-Cが発表されると嬉しいんだけどな。

レンズ構成はどう考えるか

 そうとう揃ってしまったレンズ群。気付けば、気になっていた単焦点2本も買ってしまい、ますます勢揃いしてしまった感がある。

 特に、去年からだいぶんレンズも整理をしてきたので、あんまり余ってないんだけどな。

SEL24240をどうするのか

 去年からどうしようかと考えていたレンズは、

 ・FE 70-200mm F4(SEL70200G)
 ・FE 24-240mm(SEL24240)

 の2本。このうち、SEL70200Gは、100mm STFを買うときに下取りに出してしまいました。となると、あとはこの24-240mmをどうするのかというところ。

 α7RIIIを購入したときに、「たぶん、フルサイズがメインになるから、出番が増えるかも」ということを書いていたのだが、実際はほとんど出番がない。その原因の1つは、SEL24105Gの存在。コイツが写りはいいし、扱いやすいし、ホントで使いやすい。なので、普段はコイツばかりを使っている。あともう1つの原因は、やはりフルサイズ機を持ち出す以上はいい写真を撮りたい訳であって、それなら望遠ならSEL70200GMを持ち出すし、標準側ならSEL24105Gを持ち出すので、高倍率ズームの存在価値がないという点。

 それでも、防滴仕様を考慮して、「サーキットでのスーパーサブレンズ」という表現をしていたこともあったが、先日のSGT鈴鹿戦では天気の心配よりも画角的なフレキシブルさから、久しぶりにSEL24240を使ってみた。

 ただ、実際にはピットウォークの74%、グリッドウォークの69%が24-105mmの間の画角で、さらにAPS-Cクロップを考慮して150mm以下というところもまで伸ばすと、ピットウォークで86%、グリッドウォークでは実に94%がこの画角に収まる。

 そう考えれば、やはりもうSEL24240の居場所は無いかもな。

高倍率ズーム自体を別に置き換えるという選択肢

 一方で、実は以前から考えているのは、この点で、そもそも高倍率ズーム自体を別に置き換えるのはダメなのかなぁ?という点。というのも、高倍率を使いたいときって、多少の画質よりも焦点距離の余裕とコンパクトさを優先したい訳であって、そもそもそれをフルサイズ機に求めること自体がおかしな話だろうと。

 そう考えたときの一番思うのは、APS-C用で18-200mmの防滴仕様のレンズが出ないのかなぁというところ。何せ、α6500が防滴なのにレンズが対応していないから、意味ないじゃん!って話なんだよね。

 その選択肢を潰したときに、2番手に出てくるのは、OM-D E-M5 Mark.2と14-150mmの組み合わせ。最強防滴のオリンパスだから、SONY以上に雨に強いのは間違いない。しかも、28-300mmだから望遠にも強い。しかも、コンパクト。なのに縦位置グリップもあったりする。仕事とかでちょっとラフに使ってもいいし。手ブレも強いんでしょ。だから悪くないと思うんだよね。唯一の心配はAFかな。

 噂によると、今秋のフォトキナあたりにE-M5の後継機が発表されるという噂もあるので、そのタイミングで中古を買ってもいいかなぁと。

 あとは、どうしてもSONYで揃えたいとなると、RX10シリーズという作戦もある。そりゃあRX10m4の象面位相差AFがいいけど、600mmもいらないし、連写も要らない。それを考えたら、初代RX10で中古5.5万円なんかでもいいんじゃないかなと。一様、「防滴に配慮した設計」だし。

 というか、一番いいのは、APS-Cでいいから新しい18-200mmを防滴仕様で出してくれたらすべてが解決するんだよね。現行のSEL18200LEが防滴に対応していないし、何よりタムロンのOEMと言われていて、ピントがプルプル震えるという現象が起きちゃうんだよな。せめて、それさえ解決してくれればそっちにしていいんだけどな。

欲しいレンズは?

 話を本題に戻すと、欲しいのはやはり広角レンズだ。

 選択肢としては、

 ・FE 16-35mm F4(SEL1635Z)
 ・FE 12-24mm F4(SEL1224G)
 ・サードパーティー製の広角ズームレンズの登場を待つ

 の3つだとろう。純正で選ぶとしたら、同じF4通しで16-35mmのVario-Tessarにするか、12-24mmのGレンズにするのかというところ。単純に広角レンズという考え方なら、12-24mmの方が抑える焦点距離としては広いのだけれど、完全に広角側に振った感じになってしまう。それに対して、16-35mmなら広角から標準という焦点域になるので、そうなると16-35mmと70-200mmという組み合わせでの撮影も容易に出来そうな気がする。値段的にも16-35mmの方が安いし、中古も結構揃っているので、あえて広角なら安くしてもいいんじゃないかなぁと。

 あとは気になるとすれば、サードパーティー製の登場だろう。フランジバックのミラーレス機は広角レンズでのコンパクトさが可能と言われているので、今年の後半や年明けのCP+あたりにはそんな噂も出てくるんじゃ無いだろうかなぁと。

いよいよ本気でSGT鈴鹿300kmのことを考えてみた(2018.05.17)

 いよいよ今週末に迫ってきたSGT鈴鹿300km。タイスケも確定し、天候も予想がついてきた今、いよいよ本気でどうするのかを考えてみた。

予選日

 タイムスケジュールはこんな感じ。

 過去の経験からして、SGT鈴鹿戦の予選日のピットウォークは戦意喪失する可能性が非常に高い。もちろん、過去の8月末に比べれば気温もいいし、人もおそらく多少は少なくなるとは思うが、それでも多いはず。なので、ピットウォークはあまり本気で…とは考えていない。

 なので、重要になってくるのは、チームスポンサーステージとSQUARE TIME。午前中に行われるチームスポンサーステージは、10:45~だかもしかしたらその時点で雨がまだ上がっていない可能性がある。そう考えると、あまり無理をして岡山のときみたいに、前方何列目に…というところまでは考えず、背後から100-400mmで狙ったほうが堅実的かもしれない。、

 そう考えると、無理して朝からステージにガッツクのも微妙だ。となれば、9:00~10:00ぐらいの1時間はマシン撮影をしていても悪くはない。個人的には久しぶりにヘアピンまで足を延ばしてもいいかなぁと思っている。そしたら、20分ぐらいで戻ってくれば、ステージ20分前なので後ろからでも狙えるんじゃないかな。

 あまりにも雨が降るようなら、去年と同じでシケイン立ち上がりを狙ってもいいかも。

 唯一気になるのは、今年はステージの位置が変わっていること。どうも、GPエントランス入って目の前が、どうもステージになるようだ。そうなると、あそこはゆるい傾斜になっているので、あまり後ろに下がりすぎると低くなって撮影しにくくなる。そこがちょっと要注意かな。

 チームスポンサーステージは一様1時間を見て11:45までだが、たぶん11:30ぐらいには終わるんじゃないかな?。そうなると、そこから逆バンクトンネル経由でパドックは入って並んでも早くて30分前ぐらい。過去に鈴鹿でそんな時間で並んだことがないから少々不安だが、先にも述べた通り、たぶん予選日のPWは配布物も多くてどうせまともに撮れないだろうから、試しも兼ねてこの時間で挑んでみるかな。

 ピットウォークが13時で終わり、その後がちょっと時間が空く。F4や予選をどこかに撮りに行ってもいいが、たぶん中途半端になるので、ちょっと休憩しつつ、抽選会終わりで場所を押さえるかなってところ。もし、予選中とかでどこかステージがあればいいけど、無いようならまあモニター見ながら予選見るかな。

 それで、SQUARE TIME狙って、すぐ帰ってもいいけど、せっかくだからピエールさんとこにわさんのトークショーを見て帰って、ホテル到着が7時ってところかな。

決勝日

 まず嫌らしいのが、メインゲートのオープンが8時に対してギャルオンの開始が8時だというところ。それはさすがに無茶でしょう。

 ただ、一様は1日目にギャルオンとSQUARE TIMEを撮影して、おそらく撮れていないチームは数チームだと思われるので、それはPWで撮るようにして、どちらかというとギャルオンはスルーの方向で。予選日の雨が響いてあまりにも撮れていないようならちょっと考えます。

 なので、決勝日は入場とともにピットウォーク隊列に並ぶという感じかな。まあ、ギャルオン狙ってからPW並んでも行けそうな気もするけど…。

 で、何気に問題なのが、PW参加後の動き。というのも、ピットウォークが10:45に終わった後、グリッドウォークはおそらく14時頃から。実に3時間強あります。これまでは鈴鹿1000kmということでスタートも早かったので、PWからGWまでが割と早かったのですが…。

 う~ん、3時間は相当キツイですね。折りたたみの椅子は必須でしょうが、トイレに行くのも苦労しそう。ホントは、12:30からのレクサスステージとか行きたいけどなぁ…。

 で、GW終わりでパドックを抜けて、S字トンネルを抜けて、2コーナーへ。決勝レースは2コーナーのいつもの2ポイントで30分ずつ狙って、あとは戻りつつ逆バンクの空いているスペースで…って感じかな。

 あっ、よく考えたら、鈴鹿1000kmの時よりも2時間ぐらい早く終わるから、何気にサクッと帰れるんだな。

そろそろSGT鈴鹿300kmのことを考えてみる(2018.05.05)

 GWになり、気付けばSUPER GT鈴鹿戦まであと2週間を切ってしまった。ということで、ちょっとアレコレ考えてみたいと思います。

悩む行動パターン

 これまで鈴鹿といえば、何気に2014年から4年連続で鈴鹿1000kmに参戦してきたので、もう雰囲気というか流れは分かっているつもりです。なのですが、今年はちょっと違います。

 それは言うまでも無く、今年から300kmレースになってしまった、ということです。これまでの1000kmレースだと、スタートからゴールまで約6時間近くあるので、その間にのんびりと移動しながらマシン撮影をして…ということが出来るのですが、300kmレースとなると2時間弱になってしまい、これまでのような撮影スタイルはたぶん無理…ということで、今年はいろいろと考えないといけないのです。

 そんなこともあって、実は4月の公式テストに参加して、ガッツリとマシンを撮影して…というつもりだったのですが、仕事でトラブルがあったり、車も故障して修理に出てしまうなど、もう踏んだり蹴ったりで、テスト参加がスルーとなってしまい、300kmレースがぶっつけ本番になります。

お姉さん方の撮影をどこまでするのか

 毎回、鈴鹿戦となると、このことが一番ネックになってきます。

 ただ、個人的なところをいえば、初年度の2014年度を除き、それ以降はこのHPのこともあって、何だかんだでコンプリートを目指して撮影をしてきました。ただ、SGTで言えば、PWやGWだけでのコンプリートは不可能で、ステージ系も押さえないと現実的に無理。しかも、2日間も押さえないといけないと、なると、マシン系の撮影がおろそかになってしまうという現実があるのです。

 なので、今回はあえて、

① 完全なコンプリートは目指さない
② 1人ずつの写真ではなく、チームの集合写真もOKとする

 という2つのコンセプトでいこうかなぁと思ってます。

PWとGWの狙い方を考える

 鈴鹿となると、私としては『予選日のPWが地獄と化す』というイメージがあり、あまり良いイメージがありません。その上、今回はチケットがサポーターズクラブのプレミアムパスなので、VIPやラウンジといった優先入場があるようなチケットではありません。

    2014年 2015年 2016年  2017年 
  予選日
ギャルオン
 到着  - 10:21
(40分前)
10:05
(25分前)
 開始  -  - 11:00 10:30
予選日
PW  
 隊列へ 11:50
(55分前)
11:25【最終側】
(1時間10分前)
 11:43【最終側】
(50分前)
11:52
【ラウンジ】
(40分前)
 PW開始 12:45 12:35 12:35  12:35 
  予選日
ギャルオン
 到着  - 15:30
(30分前)
14:14
(1時間45分前)
14:40
(1時間20分前
 開始 16:00  16:00 16:00 
 決勝日
ギャルオン  
到着  7:40 7:45
(45分前)
 - -
 開始 8:30  - -
 決勝日
PW 
隊列へ 9:00
(45分前)
9:10
(55分前)
9:03【最終側】
(1時間5分前)
8:53
【ラウンジ】
(1時間10分)
開始  9:45 10:05 10:09  9:45
 決勝日
GW
 隊列へ - 10:55
(1時間前)
10:33
(1時間20分)
 -
開始  - 11:54 11:52  -

 ちょっと簡単に過去4年間のギャルオンおよびPW・GWの並ぶ時間についてまとめてみました。

 PWに関しては、過去の経験から最終コーナー側が狙い目でしょうね。できれば1時間前ぐらいには並びたいところですが、ステージの時間も気にする必要はありそう。一方のGWは、これまでの鈴鹿1000kmでは、PWとGWの間が1時間ちょっとという感覚でしかありませんでしたが、今年は300kmになって、岡山などと同じように約3時間はあります。う~ん、この間、ひたすら待つのは結構厳しいですね。ちょっと荷物になっても、折りたたみの椅子は欲しいところですな。

ステージはどうされますか?

 2018年になって、少し変わったのがギャルオンステージの扱い。これまでは、1日目・2日目それぞれともに午前と午後の2回開催されて、どちらかに出演するというスタイルだったのですが、今年になって、1日目と2日目それぞれ午前中に1開始か開催されず、基本、どちらか1回だけ(両方出るチームもあるけど)というスタイルになったみたいです。

 まだ、ステージの時間が発表になっていないものの、

【Rd.1 岡山】
<1日目>10:00~11:00 チームスポンサーステージ ⇒ 12:25~ ピットウォーク
<2日目> 8:00~ 9:00 チームスポンサーステージ ⇒ 9:45~ ピットウォーク

【Rd.2 富士】
<1日目>10:30~11:30 チームスポンサーステージ ⇒ 11:40~ ピットウォーク
<2日目> 8:30~ 9:30 チームスポンサーステージ ⇒ 9:50~ ピットウォーク

 こう見ると、岡山は良心的なスケジュールですが、富士はちょっと無茶な感じですね。

 気になる鈴鹿ですが、

【Rd.3 鈴鹿】
<1日目>XX:XX~XX:XX チームスポンサーステージ ⇒ 12:15~ ピットウォーク
<2日目> X:XX~ X:XX チームスポンサーステージ ⇒ 10:00~ ピットウォーク

 1日目は富士と岡山の中間、2日目はちょっと遅めな感じ。過去の雰囲気とかを加味しつつ、ドライバートークショーが1日目が11:50~、2日目が9:00~という情報があるので、そうなると、1日目は10:30~、2日目は8:00~っていう感じになるのかな?

 そうなってくると、1日目は公式練習は何とも狙いにくいなぁ…。

SQUARE TIMEが結構狙い目

 昨年の鈴鹿1000kmまでは存在をよく知らなかったSQUARE TIMEですが、事実上のRQ撮影会なので、意外とギャルオン以上に狙い目だと個人的には思っています。

【Rd.1 岡山】~15:58 SGT Q2 ⇒ 16:05~17:05 SQUARE TIME ⇒ 17:15~ キッズウォーク
【Rd.2 富士】~15:33 SGT Q2 ⇒ 15:45~16:45 SQUARE TIME ⇒ 17:35~ キッズウォーク
【Rd.3 鈴鹿】~15:48 SGT Q2 ⇒ XX:XX~XX:XX SQUARE TIME ⇒ 17:15~ キッズウォーク

 おそらく、雰囲気からして、岡山と同じような時間帯になるのではないでしょうか。そうなると、ちょっと予選を狙うのはほぼ厳しいかもしれませんね。

となると、1日目はマシン撮影は一切無し!?

 ヤバいですね、必然的にそんな感じになっちゃいますね。( ̄。 ̄;)

 公式練習を狙うなら、始めの30分間ぐらい。ってなると、去年と同じく、ヘアピン立ち上がりでしょうかね。ただ、あそこは天気がいいとフェンスの写り込みが厳しそうだからなぁ…。

  予選日ギャルオン 予選日SQUARE TIME 決勝日ギャルオン  捕獲率
1 93%
2 × 93%
3 × 91%
4 × × 89%
5 × 88%
6 × × 75%
 7 × ×  64%

 ちなみに、これはRd.1 岡山戦の予選日と決勝日のギャルオンおよびSQUARE TIMEでの捕獲率です(別の言い方をすると、チームの登場率)。

 もちろん、3つとも参加するのが一番捕獲率が上がるのは当たり前なのですが、実は、SQUARE TIMEをスルーして予選日と決勝日のギャルオンのみでも捕獲率が変わらないんですね。別の言い方をすれば、SQUARE TIMEだけ登場するチームというのは無いということ。

 しかも、悩ましいのは予選日のギャルオンとSQUARE TIMEの2つ参加した場合と決勝日のギャルオンのみの場合がほぼ同等ということ。なら、決勝日だけでいいんじゃない?って思うけど、そうなるとピットウォーク隊列に間に合うかどうかもあるし、精神的にあまり良くない感じはするけどな。

マシン撮影は2コーナーから移動していくのがセオリー!?

 で、肝心なマシンの撮影ですが、決勝レースについては、GWに参加するので、スタート直後はたぶん撮影出来ないんじゃないかな?。それでも、一様エネルギーがあるうちに2コーナーに行って、それから徐々に戻りながら撮影をするというのが、まあ妥当な線なのかな。

 個人的には久しぶりにヘアピンに行きたいなぁという気持ちもあるんだけどな。何気に、SUPER GTだと2015年の予選日・フリー走行以来行ってないんだよな。もし、行くとしたらフリー走行の開始1時間(9:00~10:00)だろうな。となると、ギャルオンの場所確保は無理だろうから、後方から100-400mmで狙うかな。

CP+ 2018(2018.03.04)

 といっても、行ったという話ではないですよ。あくまでアレコレ出ましたね、というお話です。

SONY / α7III & HVL-F60RM

 ようやく出ましたか…という感じです。

 正直、これでもか!ってぐらいの機能を詰め込んできて、23万円ですからね。α7RIIIを買っていなかったら間違いなく飛びついていたでしょうね。実際、CP+でも他社ユーザーの人も気になったようで長蛇の列だったそうですからね。

 あと、少し早めに発表されていたのが新型フラッシュ。

 しばらくお休みをしていたクイックシフトバウンス対応のGNが60の最上位モデル。先日の大阪オートメッセに参加して、改めてクイックシフトバウンスの良さを痛感したんですよね。ホントは、HVL-F45RMが気になっていたのですが、これはちょっと悩みますね。何より、連写に強くなったのも嬉しいところなんだよな…。

SIGMA / ArtレンズのEマウント対応

 SIGMAさんからどんなフルサイズEマウントレンズが出るのかなぁと思っていたら、現存のArtレンズをそのままFEマウントに対応させるという結構な荒技に出ました。とはっても、動画の中でも山木社長が語っている通り、「標準~望遠域のレンズは既存のレフ機用のレンズと大差ないサイズになってしまう」のなら、こういう対応もうなづけます。

 現状のArtのラインナップで欲しいかなぁと思えるのは、85mm F1.4か135mm F1.8。85mm F1.4は純正のG Masterよりは8万円も安い12万円弱で売られていますが、それならさらにその半値の純正85mm F1.8でいいんじゃない?って思っちゃう。むしろ、12万円出すなら純正100mm STFを中古で買った方がいいかも…とか考えると、あんまし自分には関係ないかな?。

 それよりも、気になるのは今後のレフ機用のレンズでFEマウント対応が出るのかどうか、という点。特に望遠系ですよね。100-400mmとか150-600mmとか。このあたりをFEマウント対応したら、絶対売れるはずなんだけどな。

TAMRON / 28-75mm F2.8

 もう1つ、Eマウント用のレンズで注目されるのが、TAMRONから発表された28-75mm F2.8レンズ。現状のF2.8レンズはG Masterということでどうしても高価で重く大きくなってしまいますが、このレンズは見た限りコンパクトで軽量な感じがウリのようす。

 ただ、正直私にとっては、ワイド端28mmって厳しくない!?って思うんだけどな。それに、以前にもこのサイトでも書いたことがあるかもしれないけど、私にとっては標準域でF2.8って、そんなに必要性を強く感じないんですよね。今の24-105mm F4で十分です。

Canon / EOS Kiss M & AIバウンス搭載スピードライト

 いよいよCanonさんが満を持しての投入といった感じです。

 ザッと動画を見る限り、結構ソツない感じで、「まあ売れちゃうんでしょうね」という感じ。値段的にも悪くないし。

 ただ、だいぶんまともにAFが使えるようになったとはいえ、動体追従がどこまで出来るんだろうというのが少し疑問。特に、こういう機種って子どもを撮影するためにパパママが買うというパターンが多いだろうから。動き回る子どもが果たして追えるのか。あとは、レンズが少ないのも気になるけど、まあKissを買う層はレンズもそんなに買わないだろうから、気にしてないのかね?

 その一方で突っ込みどころが満載なのが、このスピードライト。なんどもAIバウンスという新機能で、バウンスを自動的にやってくれるらしい。要るんかね?、この機能…。

 さらに、この動画のツッコミどころって、2分すぎたあたりからストロボ発光の比較が出てるんだけど、非発光・内蔵ストロボ直射・外部ストロボ直射・AIバウンスと比較してて、「いやいや、それAIバウンスどうこうじゃなくて、バウンス発光の紹介だろ!」と。適当にバウンスしてみたときとAIバウンスを動作させたときの比較をすべきだろう!、と。しかも、あんなシチュエーションで撮る人って、クリップオンじゃなくてカメラとストロボ離して撮るんじゃない!?って。

 確かに、バウンス発光って直射よりはいいこともあるけど、たまに何も知らないで「上に向ければいい」って思っている人いるからね。たまに会議に出てて、明らかに広い絵を撮ろうとしている新聞カメラマンが広い会議室(というかホテルのホール)でバウンスをしているのを見ると、「このカメラマン、大丈夫か?」って心配になるもんな。

もう一度、今シーズンを整理してみた(2018.02.25)

 気付けばもう2月も下旬。3月に入れば、いよいよモータースポーツシーズンも開幕してしまいます。

 ということで、年末の記事でも少し書いていてましたが、今年のスケジュールをどんな感じで行くか、整理をしてみようと思います。

2/4 B'z LIVE-GYM at 大阪 5/13 SFオートポリス 8/19 しゃんしゃん祭り
2/11 大阪オートメッセ 5/20 SGT鈴鹿 8/26 鈴鹿10H
2/18 【仕事】 5/27 美保基地航空祭 9/2 MFJオートポリス
2/25 6/3 9/9 SF 岡山
3/4 (SGT鈴鹿300kmチケット販売) 6/10 9/16 B'z LIVE-GYM at 大阪
3/11 鈴鹿ファン感 6/17 9/23
3/18 岡山ファン感 6/24 9/30 MFJ 岡山
3/25 (撮影体験会) 7/1 ブラパンGT鈴鹿 10/7 F1 鈴鹿
4/1 D1舞洲 7/8 10/14
4/8 SGT岡山 7/15 S耐 オートポリス 10/21 SGTオートポリス
4/15 7/22 香住花火大会? 10/28
4/22

SGT公式テスト at 鈴鹿

船上山さくらまつり
7/29 鈴鹿8耐
F3岡山
B'z LIVE-GYM at 広島
11/4 S耐岡山
4/29 8/5 SGT 富士 11/11
5/6 8/12 11/18

 とり急ぎ、春までの流れは、今年は鈴鹿ファン感はスルーで、岡山ファン感2DaysとSGT開幕戦を手堅く狙う感じ。去年は岡山のファン感は、1日目は半日で帰らなければならなかったけど、今年は今のところ2日フルで挑めそうなので、ガッツリマシンを狙うつもり。その分、SGT開幕戦はお姉さんの方を優先して、土曜はPW・ギャルオン優先で、決勝日もPW・GW優先しつつ、1日目の撮れ高で判断ってところかな。

 SGT開幕戦の直前にあるD1舞洲は行きたいところだけど、さすがにSGTと連戦になるので躊躇しているところ。正直、D1のお姉様方はまだほとんど発表されていないので、その様子を見て最終判断をしようかな。

 あと、今年大きく変わるのが鈴鹿1000kmが無くなり、5月に300kmレースになるというところ。さすがに300kmでガッツリマシンを狙うのはシンドイので、4/16-17開催のSGT公式テストに参加出来るように調整中。少なくとも日帰り1日、出来れば2日参加したいなぁ…。その分、鈴鹿ファン感をスルーするってのもあります。そういえば、新名神が神戸JCT~高槻JCTが3月開通になりますが、この公式テストに行くとなると、その恩恵が出てくるかもね。

 船上山さくらまつりはまだ日程発表されていない(昨年は3月中旬発表)ですが、例年でいけば4/22あたりが濃厚。花の郷は今年もあるのかな?。2016年はGW中でしたが、2017年は6月だったからな…。

 そして、5月はSGT鈴鹿300km。季節的には過ごしやすい時期の開催になったので、ある程度公式テストでマシン撮影が出来たら普通にサポーターズクラブでゲストパスで、お姉様優先でもいいかも。あと、ここ数年はSF岡山戦と重複していた美保基地航空祭がもしかしたら行けるかも。ただ、間違いなく渋滞必至だから、攻略方法を何かしら考えておく必要がありそう。

 6月は私の中ではレースが無い月。ホントは、富士24時間があるけど、初年度は様子も分からないし、まあスルーします。

 7月に入るとブラパンGTがあるけど、この為だけに鈴鹿に行くってのもなぁ…。ただ、チケットがかなり格安なだけに、人によっては強行日帰りとかやっちゃうかも。で、7月半ばにS耐@オートポリス。2年ぶりのS耐@オートポリスだけど、金曜日から乗り込んで、翌月曜日は連休なので意外と行きやすいかな。ちょっと時期的に天候が心配だけど…。で、例年、この週が浜坂の花火大会になるので、たぶん浜坂は不参加になる可能性大。つまり、例年その翌週になる香住がぶっつけ本番ってことになりそう。

 あと、7月末はB'zの広島公演があるけど、F3岡山がちょっと気になる…まあこのあたりはチームが発表されてどうなるかってところでしょう。

 8月は、お盆のしゃんしゃんと鈴鹿10H。しゃんしゃん祭りは、今年も初盆が絡みそうなのでちょっと面倒だな。あと鈴鹿10Hは、土日だけでなく金曜日からのスケジュールになりそうなので、一様3日間参戦のつもり。で、このレースだけは、奮発してVIPスイート狙おうかなぁと思ってます。

 で、この鈴鹿10Hから怒濤のレーススケジュールで、【鈴鹿10H】>2週間>【SF岡山】>3週間>【MFJ岡山】>3週間【SGTオートポリス】>2週間>【S耐最終戦岡山】という11週で5レースという未だかつて無いスケジュールになりそう。SGTオートポリスは、当初の10/13-14だと仕事の都合上、行けない可能性があったけど、WECとの日程調整で1週遅れることになり、参加出来そうな雰囲気担ってきました。

 こう見ると、岡山5戦(10日間)は例年通りですが、鈴鹿2戦(最大7日間)・オートポリス2戦(5日間)と去年の23.5日間に匹敵する22日間になりそうですね。

いきなりコイツがやってきた(2018.01.05)

 まだ、年が明けてすぐ、しかもCESのカンファレンスなんかもまだだというのに発表されたのがSEL18135。

 あまりCESでソニーが特にα系のカメラやレンズを発表することなんてほとんどないのだが、しかもそれが全く噂すら無かった高倍率ズームというから驚きだった。

 いわゆる高倍率ズームと呼ばれる部類に入るかどうかという微妙なところだが、それでも35mm換算だと27-202.5mmなので、実質7.5倍ズームだ。

 まだ、例のごとく海外発表だけなので、なんとも言えないところもあるが、最大径67.2×全長88mmで重量は325g。最短撮影距離は0.45m、最大撮影倍率は0.29倍、フィルター径は55mmだ。

 せっかくなので、競合するであろう他の似たようなレンズと並べてみた。

SEL1670Z SELP18105G SEL18135 SEL18200LE SEL24240
ワイド端 16mm
(24mm)
18mm
(27mm)
18mm
(27mm)
18mm
(27mm)
24mm
テレ端 70mm
(105mm)
105mm
(157.5mm)
135mm
(202.5mm)
200mm
(300mm)
240mm
開放F値 F4通し F4通し F3.5-5.6 F3.5-5.6 F3.5-6.3
手ブレ補正 4段相当
防滴仕様 × × × ×
インナーフォーカス × × × ×
パワーズーム × × × ×
最短撮影距離 0.35m (W)0.45m
(T)0.95m
0.45m 0.5m (W)0.5m
(t)0.8m
最大撮影倍率 0.23倍 0.11倍 0.29倍 0.27倍 0.27倍
フィルター径 55mm 72mm 55mm 62mm 72mm
最大径 66.6mm 78mm 67.2mm 68mm 80.5mm
全長 75mm 110mm 88mm 97.1mm 118.5mm
重量 308g 427g 320g 460g 780g

 一番分かりやすいのが、SEL1670Zとの比較。サイズ感は、SEL1670Zの径はそのままに、全長が13mm程長くなっているが、重さはほとんど変わらない。サイズ感は最高にいいですね。

 個人的に一番残念なのが、防塵防滴に配慮した設計ではないということ。コレが一番残念なんですよね。せっかく、α6500とかが防塵防滴に配慮した設計なのに、APS-C用のレンズで対応するレンズがそもそもない(位置、フルサイズではありますが…)。

 α6500とのバランスもいいかんじ。こういう写真が登場することを考えると、のちのちα6300やα6500のキットレンズとしてセット販売をしそうな予感ですね。または、16-50mmのパワーズームのレンズからの買い換えという需要もある程度ありそうです。

何気に、久しぶりに登場のAPS-Cレンズ

 改めて、ここ最近のレンズリリースを整理してみました。

FEマウント
(フルサイズ)
Eマウント
(APS-Cサイズ)
Aマウント ボディ
2018年 ・SEL18135
2017年 ・SEL24105G
・SEL1635GM
・SEL100400GM
・SEL85F18
・SEL100F28GM
・SELP18110G ・α7RIII
・α9
2016年 ・SEL50M28
・SEL50F14Z
・SEL50F18F
・SEL70300G
・SEL85F14GM
・SEL2470GM
・SEL70200GM
・α6500
・α99II
・α6300
2015年 ・SEL90M28
・SEL28F20
・SEL35F14Z
・SEL24240
・SAL2470Z2
・SAL1635Z2
・α7SII
・α7RII
2014年 ・SEL1635Z
・SELP28135G
・SAL70300G2 ・α7II
・α5100
・α7SII
・α77II
・α6000
・α5000
2013年 ・SEL2870
・SEL35F28Z
・SEL55F18Z
・SEL2470Z
・SEL70200G
・SELP18105G
・SEL50F18
・SEL1670Z
・SEL20F28
・SELP18200
・SAL70200G2
・SAL18552

・SAL50F14Z
・SAL70400G2
・α7R
・α7
・NEX-5T
・NEX-3N
2012年 ・SELP1650
・SEL35F18
・SEL1018
・SEL18200LE
・SAL300F28G2
・SAL55300
・SAL1855
・SAL500F40G
・NEX-6
・NEX-5R
・α99
・NEX-F3
・α57
・α65
・NEX-7
2011年 ・SEL50F18
・SEL55210
・SEL24F18Z
・SEL30M35
・SAL1650Z ・α77
・NEX-5N
・NEX-C3

※緑文字はII型の改良版

 改めて見てみて、正直驚きました。昨年登場したSELP18110Gは動画専用の特別なレンズなので、それを飛ばせば、なんと18-105mm F4のレンズ以来の約4年ぶりのAPS-C用のレンズになるんですね。4年前といえば、実はα6000が登場する前なんですよね。だからこそ、少なくとも4年分の進化が噂されているんですよね。

私的には結局のところどうする?

 実はこのSEL18135の発表があったときは、『いやいや、16-70mmあるから要らんだろう』と単純に考えていましたが、案外そうでも無い予感もします。

SEL1670Zとのリプレースは?

 というのも、SEL24105Gの組み合わせを購入してしまったことで、16-70mmと焦点距離も開放F値も重なるんですよね。そうなると、単純にこの35mm換算24-105mm F4通しを求めるのであれば、α7RIII×SEL24105Gの組み合わせで出かけてしまうでしょうね。そうなると、16-70mm F4の活躍の場が明らかに減ってしまう。

 もちろん、α7RIIIに望遠系、α6500に標準ズームというシチュエーションだと使うかもしれないんですよね。それが、なかなか難しいところ。何気に16mmスタートって貴重だしね。

 あとはキーポイントとなるとすれば、この18-135mmがなかなか性能が良さそうという評判があるので、ネット上の評判を見て、18-135mmの方が写りがいいなんて話が出てくるようだと、あまり開放F値を気にせずに買えちゃってもいいかもしれないですね。

SELP18105Gとのリプレースは?

 実は何気にあまり稼働率が良くないのがこの18-105mm F4のレンズ。このレンズってパワーズームなので、ちょっと動画を撮りたいっていう時に重宝するんですよね。F4通しだし。

 とかいいながら、その動画撮影がどれぐらいの頻度であるのか?と言われると結構未知数。実際、18-105mmを使っての動画撮影だからといって、パワーズームなんて使わないことの方がほとんどだし。

 あと、このレンズってパワーズームなので、写真撮影に持って出ようか…という考えにはあんまりならない。やはり写真撮影でテキパキ使うには、普通にズームリングを回した方が使いやすい。なので、昨年のしゃんしゃん祭りで後輩に貸してあげたぐらいで、自分自身が写真撮影として使うのはほとんどしたことがないんですよね。

 それを考えれば、SEL18135の方が望遠にもより対応出来るわけだし、コイツの方が明らかに写真撮影向きなので、SELP18105Gとのリプレースは有りといえば有りな気がします

SEL24240とのリプレースは?

 もう1つ私が持っている高倍率ズームとしては、フルサイズ用の24-240mmが存在する。確かに、フルサイズに対応した高倍率ズームとしては貴重なんだけど、正直、フルサイズを持ち出して高倍率ズームを使うのか?と考えるとまず使わない。やはり、高倍率ズームって出来るだけ荷物を最小限にコンパクトに収めたいからそうするのであって、それならフルサイズではなく、APS-C機の方がいいんじゃないか、と。

 しかも、24-240mmの焦点距離に対して、18-135mmは広角こそ27mmだけど200mmまで撮れる。そこまでいけば、200mmも240mmもそれほど大きな差では無い。それなら18-135mmの方がいいんじゃないか?。

 ただ、唯一、私が24-240mmを手放せないでいるのは、このレンズは防滴に配慮した設計だということ。もちろん、あくまで”配慮した設計”でしかないのだが、このスペックから、『雨が降ったときのサーキットでの撮影はSEL24240かなぁ』と思って手放せないのだ。といいつつも、先日SEL24105Gを購入してしまったことで、24-105mmは元より、APS-Cクロップすれば150mmあたりまでは撮れるわけで、そこまで使えればピットウォークやグリッドウォークは使えなくは無い。しかも、今シーズン最終戦だったS耐@岡山は、あの雨の中、普通にSEL70200GMでピットウォークやグリッドウォークを撮影していたし、レースも100-400mmで撮影してしまった。あれを考えれば、そもそも24-240mmの手番こそが一番無いのかもしれない。

 でもなぁ~、フルサイズでの24-240mmっていうのはベンチを温めるスーパーサブとしては心強いんだけどなぁ…。

結論は?

 う~ん、結論としては、もしリプレースするならSELP18105GもしくはSEL24240との可能性が一番高いかもしれません。SELP18105Gだと下取りが3.6万円、SEL24240だと6.5万円ぐらいなので、いくらか追加投資が要りそうです。まあ、急いで欲しいレンズでもないので、CP+でのサードパーティーメーカーの動きを見ながらで十分いいと思います。

2017年のアクセスランキング(2018.01.02)

 年も明けたということで、今年も昨年のアクセス状況を細かく見ていきたいと思います。

アクセス推移

 見てもらっても一目瞭然なように、昨年よりも相当アクセス数が良いのが分かります。特に年の前半は前年対比で200%近い伸びということで、年間トータルでも前年対比175%という未だかつて無い伸びを記録しました。

 実際、サーキットでも『HP見させてもらってます』と声をかけていただいた方が何人かおられましたからね。

モバイルアクセス

 今年一年は60%前後で推移していますが、やはりもはや半数以上の人が、スマホやタブレットなどの携帯端末から見ていただいているケースが多いんですね。

年々モータースポーツ色が強くなる

 トップページのアクセス数が第1位なのは、まあ必然と考えると、事実上、このページが第1位ってことになります。

【年間ランキング2017】第2位(前年第2位、PV前年比275%)

岡山国際サーキットガイド Part.3 アクセス&駐車場編

 はてさて、チケットをどうにか確保したところで、当たり前ですが、サーキットに向かう必要があります。ただ、国内のサーキットは鈴鹿以外はたいていそうですが、山の中にあります。なので、正直言って、公共交通機関で行くには最寄駅からも遠く、路線バスの走る路線ではないので、あまり適していません。

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 2年連続の第2位ですが、PV数自体は前年対比275%と大きな伸びを示しています。やはり、3~4月のファン感~SUPER GT開幕戦にかけてのアクセスが爆発的に増え、特に3月は7,000PV越えという歴代最高の月間PV数を記録しました。やはり、それだけ岡山国際サーキットへのアクセスや駐車場情報を求めている人が多いのでしょうね。

【年間ランキング2017】第3位(前年12位、PV前年比503%)

サーキット撮影のススメ【マシン編】

 私が、サーキットで本格的に撮影するようになったの2013年からなので、もう4年ばかりになります。それまでは、今とは真逆なぐらい、風景とか花とか、止まっているものばかりを撮影していたのですが、「新しいものに挑戦しなければ…」と思って、試しに2013年の春に岡山国際サーキットのファン感謝デーに行ったのが始まりでした。

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 第3位は、サーキット撮影のコツというかポイントをまとめたこの記事がランクイン。さすがに冬場はアクセス数が減少するものの、3~10月にかけて安定して1,000PV代を記録し、月間ランキングでも上位をキープしてますからね。何気に情報もチョコチョコ最新版に修正してます。

【年間ランキング2017】第21位(前年8位、PV前年比91%)

SUPER GT 2015 鈴鹿1000km 参戦への道のり(15.06.14)

 今年も迫ってきた鈴鹿1000km。昨年参加したので雰囲気は分かりますし、この4月には岡山戦も参加して、SUPER GTというものの雰囲気というか、感じは掴めてきた気はします。ただ、やはりBIGイベントということで、いろいろ考えることもあるし、昨年、同記事を掲載したときにアクセスも多かったと言うことで…

【続きを読む】

 通常記事としては、やはり鈴鹿1000kmへの道のりの記事は毎年よく見ていただけています。2016年版が37位ですし。

RQ記事は顕著な伸び

 モータースポーツ系といえば、RQ記事も相変わらず顕著な伸びです。

【2017年間ランキング・RQ編】
 第4位:SUPER GT 2017 Rd.1 OKAYAMA GT300編
 第6位:SUPER GT 2017 Rd.1 OKAYAMA GT500編
 第16位:大阪オートメッセ 2017 コンパニオン編
 第24位:S耐 2017 SUZUKA ”S耐”サバイバル レースクイーン編
 第29位:SUPER GT 2016 鈴鹿1000km GT500編 

 去年は、最高位が15位だったのですが、今年はSGT開幕戦の2つが4位と6位と大健闘。まあ年始めの記事の方がアクセス数は断然伸びますからね。レースクイーン記事全体にしても、前年対比202%とやはり伸びは大きいです。

カメラ記事は躍進

 モータースポーツ記事と合わせて、カメラ系の記事のアクセスもなかなか安定しています。

【年間ランキング2017】第5位(前年3位、PV前年比160%)

SONY/α6000を購入。とゆかいなレンズ達(2015.04.19)

 NEX-5Tを購入して3か月ばかし。あのときは、「(Eマウントへ移行していくのは)単刀直入に言えば、しばらくは無いと思います」 と答えておきながら、このありさまです。ただ、適当に物欲に負けて購入したのではありません。一様、私なりに考えた末に出した結論ではあります。で、もちろん、そのキッカケはいくつかあります。

【続きを読む】

 この記事自体、2015年の記事なのですが、順位は落としているものの、PV数は前年比160%と大きな伸びを示しています。さすが、それだけα6000が風化しないカメラだということなのでしょうね。

【年間ランキング2017】第55位(前年-位、PV前年比-)

SONY/α7RIIIを購入&ファーストインプレッション(2017.11.25)

 買っちゃいましたよ、α7RIII。数年前までは、「フルサイズには手を出さない」と思っていたのに、昨年末にα7IIを購入し、α7III(仮)の登場を待っていたはずが、気づいたらα7RIIIですよ。

【続きを読む】

 さすがに11月末の記事だっただけに年間ランキングは55位ですが、12月の月間2位を記録し、カメラ記事としては久しぶりに1,000PV越えを記録し、さすがに期待のカメラというのがうかがえます。

CX-5記事は順位は下げるもPVは伸びる

 CX-5もそこそこ見ていただいているネタの1つですが、以前はフロントエンブレム交換が安定のアクセスを誇っていましたが、最近はツイーター取り付け記事が結構よく見られているようです。

【年間ランキング2017】第13位(前年7位、PV前年比128%)

CX-5 ツイーターKFC-ST01を取り付け(2015.11.07)

 前々から、出来ることは知っていて、やりたいなぁとは思っていたのですが、なかなか踏ん切りも付かないまま、ここまでやってきたのですが、ナビも新しくしたことだし、ちょっと1ランクアップしたいなぁというのもあり、このタイミングで、ツイーターを付けることにしました。

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 まあ、今のCX-5はエンブレムのところがセンサーになっちゃっているので、そもそも交換できないですもんね。ただ、それでPV前年比277%、スタッドレス交換もPV前年比217%とPV数は安定して伸びています。

やはりα撮影記はあまり伸びない

 昨年も同様のことを述べたのですが、やはりサーキット系を除いたα撮影記は、悲しいかな、あまりPV数が伸びません。

【年間ランキング2017】第74位(前年79位、PV前年比134%)

α撮影記 美保基地航空祭2014

 2013年に大阪空港で飛行機の撮影をしてから、「どうせなら、戦闘機みたいなのも撮ってみたいなぁ」と思っていて、ずっとターゲットにしていたのが、この美保基地の航空祭。ただ、昨年は雨ということで、断念をしたのですが、今年も天気は怪しさ満点…。

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 そんな中でも、毎年5月に大きく伸びるのが、この美保基地航空祭のネタ。実に3年前の記事なのですが、ありがたいことに毎年参考にしていただけているみたいです。なので、本当はリベンジしたいんですよね。

【年間ランキング2017】第98位(前年-位、PV前年比-%)

α撮影記 大阪空港2017 at 千里川土手

 さあ、本格的な撮影として約4年ぶりに訪れた大阪空港の千里川土手。4年前といえば、まだ私が写真撮影を始めて1年半ぐらいの時期で、まだまだ分からない事だらけだったのですが、あれから4年…。その間にサーキット撮影も本格的に始め、一様それなりに腕が上がったものと自分では思ってはいますが、さてどんな撮影になるのやら…。

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 そして、2017年の記事の中での1位としては、千里川土手の記事。過去に2013年に訪れた時の記事も掲載していますが、そちらもα撮影記の中では定番の人気コンテンツですね。

 ちなみに、2位は船上山さくらまつりの99位、3位は同じく大阪空港のエアフロントオアシスの149位でした。

新型PCに求めるスペックを考えてみる(2018.01.01)

 昨年末のアレコレの記事でも書いていたとおり、2018年の1つの目標は新しいPCの整備だ。現在使っているPCが、2012年5月に購入したものなので、もう5年半を超えている。

 実は、過去のPCを見てみると、

【第1世代デスクトップPC】95.11~01.03(約5年4ヶ月)
【第1世代ノートPC】01.03~03.06(約2年3ヶ月)
【第2世代デスクトップPC】03.06~08.03(約4年9ヶ月)
【第3世代デスクトップPC】08.04~12.04(約4年)
【第4世代デスクトップPC】12.05~18.01(約5年8ヶ月)

 と、実は現在使っている第4世代PCが一番最長だったりするんです。案外、現状のスペックでも使えないわけでは無いですが、さすがにWindows7を未だに使い続けるのも限界があるし、アレコレ増設を繰り返してきてさすがにもうそろそろ買い換えをという雰囲気が出ています。

 とはいうものの、さすがに約6年弱ぶりとなると、いろんなことがいろいろ変わっています。過去では、DTM・DAWの能力的なところが求められていたところもありますが、今ではLightroomによるファイル管理やRAW現像がメインになりつつあり、その点のスペックも重要になってくるでしょうね。

【参考ページ】

5,000万画素超時代を見据えたLightroom向けPCを作る(パソコン工房)【前編】/【後編】

CPU

 まずは、PCとはいえばCPUですよね。CPUについては、過去の記事などを参考にすると、

 ・カタログ読み込み、ピクセル等倍表示については動作クロックが最も効果を持つ
 ・4コア以上のCPUが望ましい
 ・RAW現像処理においてはコア数が多い方が最も効果が高い

 とのこと。それを考えれば、やはり現状はCore i7 8700Kになってしまうでしょう。あえて、ここで一世代前の7700Kという選択肢もあるかもしれませんが、案外両者の差はあって現像だと25%ぐらい差があるという話もあるので、8700Kでしょうね。

メモリ

 メモリについては、16GBもあれば問題ないんじゃないの?って感じがします。記事の方にも16GBあれば十分との記載がありましたが、私の現状でもMAXで5~6GB程度しか利用されないので、よっぽど複数のソフトを同時に動かさなければ、16GBで大丈夫でしょう。まあ、メモリはあとでも増設は可能なので、状況見て考えても遅くは無いでしょう。

 あと、気にしていたメモリのクロック周波数なのですが、あまり効果はないようです。なので、無理にクロック周波数が高いモノを選ぶ必要は無さそうです。

ストレージ

 これが結構重要なところで、現状、HDD・SSD・M.2の3タイプが考えられますが、あれこれ見ると、カタログをSSDにする価値はありそうですが、それ以外はそれほど大きな効果は無いようです。

 ただ、そもそも論として、やっぱりOSはM.2にしたいなぁって思っちゃいますよね。しかも、どうせなら、爆速のNVMeで。できれば、256GBで収まれば…という気もしますが、現状でもOSドライブが300GBぐらい使っていることを考えると、やっぱり512GBは必要ですかね。

 あとは、Lightroomのカタログ用のSSD(512GB)と一時保存用のSSD(1TB)が必要ですが、これは既に購入済みのものを移行できるので、特別購入時に付けておく必要はないかな。

グラフィックボード

 何気に一番悩んでいるのがここです。以前は、Lightroomにはそんなに上位スペックのGPUを用意しなくてもいいと言われていましたが、最近のLightroomは画像調整をしているときにGPUを使うようになってきているので無視出来なくなっています。とはいっても、それぐらいならそこまで悩まないんです。

 問題なのは、次の新型PCでは4Kモニターを導入したいと考えているんです。しかも、マルチモニターの一角が4Kというやり方。おそらく、4Kモニター1台の単独であれば、別にGTX1050で構わないと思うのですが、マルチを考えたときにGTX1060でいいのか。1060でも3GBで足りるのか、6GBまでしないといけないのか…。そのあたりが、いろいろと情報を探すんですけど、あんまり見つからないんですよね。

 逆に言えば、Lightroomの4Kモニター運用で、動作が悪くなったという話って案外聞かないので、そもそも気にしなくてもいいのかな?。