ゴジラ対自衛隊 〜映画の中の自衛隊〜

ゴジラシリーズ作品 その他



ゴジラアイランド

1997年10月から1998年9月にかけて、午前7時25分から7時30分までテレビ東京系で放送された伝説の簡易特撮番組。2097年、人類と怪獣は「ゴジラアイランド」を築いて共存の時代を迎えていた――という設定の下、市販の玩具などを改造した怪獣たちを使用して、撮影された。長らくDVD化されていなかったが、放送開始から10年経った2007年、待望のDVD-BOX化がされた。




シン・ゴジラ

2016年7月公開。新世紀エヴァンゲリオンの庵野監督がメガホンをとり、ゴジラが12年ぶりの復活を果たした。今作は、1954年版ゴジラと全く関わりがなく、日本が初めてゴジラに遭遇するという設定。その中での徹底的にリアリティにこだわったシリアスな政治ドラマが物語の主軸となっている。興行収入は80億円を超え、大絶賛となった『シン・ゴジラ』が、1954年版の『ゴジラ』を超えたかどうかは見られた方の判断に委ねたい。詳細はコチラ




GODZILLA 怪獣惑星

2017年11月公開のゴジラ映画30作目は初の長編アニメーション。突如出現した「怪獣」――その中でも「ゴジラ」の脅威の前に人類はなすすべなく、宇宙へ逃れるが、たどり着いた先はとても人類が住める環境ではなく、再び地球に戻ることに。しかし、地球では2万年の時が経ち、調査の為に地上に降りたハルオたちは深い森に覆われゴジラを頂点とする秩序が完成した地球を目撃する。ハルオは再び地球を人類の手に取り戻すべく、ゴジラとの戦いを訴える。時を超え、人種を超えた壮大なアニメ3部作が幕を開ける!!




GODZILLA 決戦機動増殖都市

2018年5月公開のゴジラ長編アニメーション3部作の2作目。2万年の時を生き、体長300mに成長した「ゴジラ・アース」の前に、なすすべなく壊滅した調査部隊。ハルオは地球で生き残ってきた人間「フツア」の少女に命を救われる。母船への帰還を促されるハルオだったが、かつて対ゴジラのために建造されたメカゴジラシティが生き残っており、2万年の間に増殖を続けていたことが判明する。ゴジラと戦える力とその代償の狭間で、ハルオは苦悩し、選択を迫られる。




GODZILLA 星を喰う者

2018年9月公開。ゴジラ・アースの前に敗北し、絶望に打ちひしがれる生存者の間に、奇妙な宗教が広まり始める。その頃、母船でも人種間対立が深刻化していた。「フツア」の集落にかくまわれたハルオは彼らの価値観を知る。宗教を広めていたメトフィエスの目的は、彼らが神とあがめる「ギドラ」を呼び出すことにあった。ギドラとゴジラ・アースの戦いの行方は。そして、ハルオとゴジラの因縁の帰結は。ゴジラ長編アニメ映画3部作。堂々の完結!!




ゴジラ S.P <シンギュラポイント>

2021年4月から6月にかけて放送された日本で制作されたゴジラ作品としては初めてのテレビアニメ。2030年を舞台に、何でも屋のようなことをしている町工場の有川ユンが頼まれた誰もいないはずの洋館の調査と、空想生物を研究する大学院生の神野銘が調査にやってきた旧嗣野地区管理局「ミサキオク」で発生した警報。二人の若者が別々の現場で聞いたのは不思議な歌声。それは、世界を巻き込む事件の始まりだった。これまでのゴジラシリーズ作品とは繋がりがない新作で、一番の特徴は核のメタファーという側面がないゴジラの存在。様々な謎を残したラストに続編の期待も高まるが2022年6月現在続報はない。


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