α撮影記 あじさい at 出会いの森 & あじさい公園（2012.06.17）

　毎月のデスクトップ写真の更新も定番化してきましたが、やはり６月といえばあじさいでしょう!!ということで、市内であじさいのあるところをピックアップして行ってみました。

出会いの森 at 鳥取市桂見

　実は、今回が出会いの森自体が初トライでした。しかも、どこにあじさいがあるのかも分からないまま突撃しましたが、なんと助かったことに、手前の駐車場の一番下手側に群生してました。ただ、言い換えるとあんまりいいロケーションではないですよね。

　何なんでしょうね。あんまり、出会いの森のあじさいって色が綺麗じゃないです。こういう模様といえば、そうなのでしょうが、私的にはあとのあじさい公園の色の方が好きですね。

あじさい公園 at 鳥取市美萩野

　実は、鳥取であじさいで検索すると、結構登場するのがここなんですよね。仕事の関係で、近くをチラホラ通り過ぎることはあるのですが、まさかこんなところに公園があったとは…というのが正直な感想です。

　別に私自体は鉄ちゃんでもなんでもありませんが、このあじさい公園、横を山陰本線が走っているということで、あじさい×列車という構図も可能です。私も、２枚アップしていますが、１枚目のスーパーはくとは、正直、何も考えていないときに急に走ってきて慌てて撮影したので、先頭車両は草に隠れているわ、F2.8でピントはどっちつかずだわであんまりいい写真にはなりませんでした。でも、２枚目は『どうせなら１枚は撮りたいな』ということで、１０分ほど待ってあじさいよりのピントで列車をぼかし気味で撮ってみました。

DT 30mm Macroもなかなかいけますね

　意外なまでに、DT 30mm Macroって外での撮影に持ち出す機会ってあんまりなかったんですけど、今回のあじさいは近くに寄れるということもあって使ってみました。

　このレンズのいいところは、F2.8の明るさとかよりも、やはりワーキング・ディスタンスの短さな気がします。特にSIGMA 18-250mmだと、最短撮影距離が45cmなので、『もう少し寄りたいんだけど…』という場面がいくつかありましたが、このDT 30mm Macroはバンバン寄れますからね。

　あとは、APS-Cサイズで30mmなので、30mm換算で45mmということで、ほとんど標準レンズの画角なので、何かと使いやすいです。それこそ、スナップでバンバン使うには、このレンズだけというのも意外と悪くないかも。

　まぁ、残念なのはチープさと、SAMのフォーカスの遅さですかね。