徳永圀典の「論語

私は、このホームページで多くの聖賢・偉大なる先人の格言・箴言を数多く引用してきた。人口に膾炙している論語だけは何故か取りあげていなかった。五年経過して漸く論語に触れたいという思いがこみあげてきた。

論語は、矢張り我々の幼少時代から日常生活の中に溶け込み、肌感覚の親しみ、或いは血肉となっているように思える。色んな解釈があっていい、然し、何か悩みがある時、難問・難題に直面した時、年齢に相応したヒントが与えられるのも論語ではなかろうか、かみ締めるような含蓄がある珠玉の言葉ばかりだ。
気の向くままに、日々の制約も無しに、順序も立てないで、取りあげてみたい。楽しみつつ取りあげてみたい。それが論語の道に適うか。

                 平成192月13日  徳永圀典

平成19年2月の論語 @(学而編) 平成19年3月の論語A(学而編・為政第二) 平成19年4月の論語 B(学而編)
平成19年5月の論語 C(学而編) 平成19年6月の論語D(いつ第三(禮の章) 平成19年7月の論語E(里仁編)人口に膾炙の巻
平成19年8月度の論語 F(里仁篇第四) 平成19年9月の論語 G(公治長篇) 平成19年10月の論語H(公治長第五)
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