
■ 第一のシリーズ:
「い」 ・ いのちとは真の神と主イエスとを 知ることにありと主のたまいぬ
「ろ」 ・ ロバの子にうち跨ってエルサレム 入京果たす人の子イエス
「は」 ・ 母マリヤ弟子のヨセフと共に立つ 御子キリストの十字架の下
「に」 ・ ニコデモよ神の御国を望むなら 御霊によりて生まれよ新たに
「ほ」 ・ ほめたたえ棕櫚の葉振りて迎えたる 民は叫びぬつけよ十字架に
「へ」 ・ ヘロデ王ベツレヘムにて生まれたる メシヤを恐れ赤子殺害
「と」 ・ 永久の愛もてペテロ見つめつつ 裁きの座より去り行く主イエス
「ち」 ・ 血の汗を流して忍ぶ十字架の 痛み苦しみたがためなりや
「り」 ・ リンチ受け痛みに堪えつ十字架の 道を歩める神人なる主
「ぬ」 ・ ぬけぬけと教師の立場にしがみつく パリサイ人を厳しく責めぬ
「る」 ・ 留守の家盗人入るそのごとく 終わりの日には人の子が来る
「を」 ・ をこと点無きヘブル語の聖書をも 読み聞かせたるナザレのイエス
「わ」 ・ われは道また真理なりいのちなり われを他にし御父に行けず
「か」 ・ 神の御子この世を救うためにとて クリスマスの夜生まれ給いぬ
「よ」 ・ 世を愛し独子与え永遠の いのちもたらす信じる者に?
「た」 ・大工の子ナザレの村に育ちゆき まだ若き日に父を亡くしぬ ?
「れ」 ・ レギオンを追い出し癒しわが君は 悪霊どもを豚に閉じ込む
「そ」 ・ そして今甦りたる人の子は 天に昇りて御父の右に
「つ」 ・ 罪人の身代わりとして十字架に 己のいのち与えたまえり
「ね」 ・ 眠り込む弟子を離れてただ一人 祈りたまいぬあのゲッセマネで
「な」 ・ 涙して愛する者の死を嘆き 主イエス命じぬラザロよ出でよ
「ら」 ・ ラザロよ出でよ墓場より主のたまいぬ 葬られたる愛する弟子に
「む」 ・ 無理難題吹きかけてくる教師たち ただ一問で沈黙したり
「う」 ・ 上よりの能力受けよと言い残し 主イエスは天に昇りたまいぬ
「ゐ」 ・ 居給える人の誰かを知し時 上着を纏い水に飛び込む
「の」 ・ 野に出でて幸いなりと語りたもう 主イエスのことば類もなけれ
「お」 ・ 惜しみなく己がいのちを十字架に 渡したまえる救い主イエス
「く」 ・ 苦しめる者に語りぬベテスダの 池の辺ほとりで治りたいかと
「や」 ・ ヤイロの娘起こしたるこの出来事を 語るなと主イエス命じぬ ?
「ま」 ・ マリヤよ恐れるな神の能力の 臨みきて汝御子を宿さん ?
「け」 ・ 血気たつペテロを諫め抜きし剣 収めさせたる十字架の朝
「ふ」 ・ 故郷のナザレの人は嘲笑い ヨセフの息子とイエスを受けず
「こ」 ・ 子どもらの我に来たるを止むなと 諫めたまえるイエスのご慈愛
「え」 ・ エルサレムああエルサレム涙せし 主イエスは民を愛したまいぬ
「て」 ・ 手を取りてシモンの姑起こしたる 奇跡求めて人々集う
「あ」 ・ 荒野にて試みを受け公の 伝道の日々ここに始まる
「さ」 ・ 魚捕る漁師に向かいのたまえり 深みに出でて網を打てよと
「き」 ・ 金と没薬乳香などを取り揃え 贈り物とて持ち来る ?
「ゆ」 ・ 赦すならあなたの罪も赦される 主イエス御国の憲法定む
「め」 ・ メシアたる真の姿現れて 衣も白く姿輝く
「み」 ・ 水より上がる主イエスに御霊は 鳩の如く降れり ?
「し」 ・ 神殿に教師と語る子の姿 マリヤ心に留めおきたり
「ゑ」 ・ 襟正し弟子たち聞きぬ主のことば 二階座敷に夜は更けてゆく
「ひ」 ・ 日が昇る墓に行きしに主なるイエス 甦りてぞ其処に居まさず
「も」 ・ もてなしに心乱せしマルタをも 主イエス優しく戒めたもう
「せ」 ・ 戦争と地震や飢饉起こりなば 世の終わりの日近きぞと知れ
「す」 ・ スカルの井戸辺渇きたる人の子イエス サマリヤの女と語る ?
■ 第二のシリーズ:
「い」 ・ 祈ること教え給えと願う弟子 主イエス与えぬ模範の祈り
「ろ」 ・
「う」 ・ 生まれる子聖なる霊によれるなり ヨセフよ恐れずマリヤをいれよ
「か」 ・ 神の愛うちに注がれ満つる時 隣人をも愛するを得ん
「み」 ・ 右側に網を降ろせとのたまえる 主に従いて大漁となる
「し」 ・ シロアムの池にて洗えと命じられ 従える時まなこ開きぬ
「り」 ・ 律法の専門家来て問いて言う 隣人とは誰のことぞや
■ キリストの生涯での出来事順(推定)に並べ替え
受胎告知:
・マリヤよ恐れるな神の能力の臨みきて汝御子を宿さん ルカ1:35
・生まれる子聖なる霊によれるなりヨセフよ恐れずマリヤをいれよ マタイ1:20
誕 生:
・神の御子この世を救うためにとてクリスマスの夜生まれたまえり ルカ2:11
博士来訪ほか:
・金と没薬乳香などを取り揃え贈り物とて持ち来る マタイ2:11
・ヘロデ王ベツレヘムにて生まれたるメシヤを恐れ赤子殺害 マタイ2:16
少年時代:
・愛されて霊肉ともに育ちゆき十二の年に神殿詣で ルカ2:42
・神殿に教師と語る子の姿マリヤ心に留めおきたり ルカ2:51
・救い主ナザレに住みて四十まで大工となりて家業を守る ルカ3:23
・大工の子ナザレの村に育ちゆきまだ若き日に父を亡くしぬ ???
バプテスマ:
・水より上がる主イエスに御霊は鳩のごとく降れり マタイ3:16
公生涯開始:
・荒野にて試みを受け公けに伝道の日々ここに始まる マタイ4:17
ユダヤ・サマリヤ伝道:
・ニコデモよ神の国見るを願はば御霊にて新たに生まれよ ヨハネ3:3
・世を愛し独子与え永遠のいのちもたらす信じる者に ヨハネ3:16
・スカルにて餓え渇きたる人の子は水汲みに来し女と語る ヨハネ4:7
・苦しめる者に語りぬベテスダの池のほとりで治りたいかと ヨハネ5:6
ガリラヤ伝道:
・右側に網を降ろせとのたまえる主に従いて大漁となる ルカ5:4
・魚を獲る漁師にむかいのたまえり深みに出でて網を打てよと ルカ5:4 (「う」:1枚目
・ 野に出でて幸いなりと語りたもう主イエスのことば類もなけれ マタイ5:1
・ゐのししも豚に似ており真珠をやるは無駄なことその価値知らず マタイ7:6
・手を取りてシモンのしゅうと起こしたる奇跡求めて人々集う マタイ8:15
・故郷のナザレの人は嘲笑いヨセフの息子主イエスを受けず マタイ13:54
・シロアムの池にて洗えと命じられ従える時まなこ開きぬ ヨハネ9:7
・連日の奉仕を避けて海渡り静かな場所に弟子と過ごしぬ マタイ14:
・子どもらの我に来るを止むなと諌め給えるイエスのご慈愛 マタイ18:
・兵士たち行けと命ぜば行く我が身みことばのみを我に賜えや
・立派なりカナンの女ほめられて子犬の信仰さらに強くす
・論より証拠ヨナの出来事引き合いに甦り説く救い主
・ラザロよ出でよ主はのたもう葬られたる愛する弟子に涙
・もてなしに心乱せしマルタをも主イエス優しく戒め給う
・涙して愛する者の死を嘆き主イエス命じぬラザロよ出でよ
・ ヤイロの娘起こしたるこの出来事を語るなと主イエス命じぬ
・神の愛うちに注がれ満つる時隣人をも愛するを得ん
ルカ10:27
・メシヤたる真の姿現れて衣も白くすがた輝く
・赦すならあなたの罪も赦される主イエス御国の憲法定め
受難週:
・エルサレムあゝエルサレム涙せし主イエスは民を愛し給えり
・無理難題吹きかけてくる教師たちただ一問で沈黙したり
・ ぬけぬけと教師の席にしがみつくパリサイ人を厳しく責めぬ
・戦争と地震や飢饉起こりなば世の終わりの日近きぞと知れ
・留守の家盗人入るそのごとく終わりの日には人の子が来る
・襟正し弟子たち聞きぬ主のことば二階座敷に夜は更けゆきぬ
・いのちとは真の神と主イエスとを知ることにありと主はのたもう
・眠り込む弟子を離れて只ひとり祈り給えるあのゲッセマネ
捕縛・裁判:
・血気たつペテロを諌め抜きし剣を収めさす十字架の朝
・永久の愛自分を拒むペテロ見て裁きの座より去りゆく主イエス
・ほめたたえ棕櫚の葉振りて迎えたる民は叫びぬつけよ十字架に
十字架:
・母マリヤ弟子のヨセフと共に立つ十字架の許響く主の声
・惜しみなく己がいのちを十字架に渡し給える救い主イエス
・罪人の身代わりとして十字架に己のいのち与え給えり
・血の汗を流して忍ぶ十字架の痛み苦しみ誰がためなりや
復 活:
・日が昇る墓に行きしに主なるイエス甦りてぞ其処に居まさず
昇 天:
・上よりの能力受けよと言い遺し主イエスは天に昇りたまいぬ (「う」:2枚目)
・そして今甦りたる人の子は天に昇りて御父の右に
(2016/02/05)
■ 「愛馬伝師」 : これが短歌を詠んだときの私の作者名です。
宣教師名が「フィリップ」、「馬を愛する者」の意味だそうですが、
伝道者ピリポですので、それで 自称「愛馬伝師」 としました。
■ 一応「百首」を選び、掲載しました。
これから、更に良いと思われる歌と入れ替える作業に掛かりたいと思います。
私が外国に行って不在中に、父が毛筆で清書し句集として作ってくれたもので、和綴じになっています。
画面右手にある手帳は、父の俳句手帳で、ボール・ペン書きでびっしり、折々の句が書き記されています。
■ 「いろはかるた」として、使えるように作ってみました(作成中)。
■ まだ未完成で、上の句と下の句との関係が、いまひとつで推敲する必要がある歌
(? 印)が、いくつかあります。