. . 聖書・「神のみことば」は、真理の尽きない泉です。深く掘れば掘るほど、豊かな甘い水を湧き出します。
このページは、フィリップの「井戸掘り日記」」と名付けました。
「ダビデ以外による詩篇」 に学ぶ : 第2講
■ 今日の「井戸掘り」

    「まことに、その人は主の教えを喜びとし、、、」              詩篇1:1〜6A 

  ■ 井戸を掘りましょう:

   「幸いなことよ」と言われている人が、どのような生き方をしているのかが描かれています。そのような人々が悪の道に行くことを拒絶して、聖い道を彼の神と共に歩むためには、「主の教えを喜びとし」て、愛し、それを心に留めることが必要です。それで、このような人々は「昼も夜もその教えを口ずさむ」のです。

   ここに「主の教え」はなにか漠然としてものではなく、聖書という形に結晶した「主の教え」で、聖書を読むことがまず、「主の教え」を心に留めるための基本です。聖書の読みかたには、精読、通読、濫読など、様々な読み方がありますが、「主の教えを喜びと」するとき、濫読で終わってしまうことはありませんでしょう。せめて通読、すなわち、聖書を日を追って、少しづつ心に留める読み方、をしますでしょう。

   更に、勧められるのが、精読で、聖書の一句一句に思いを寄せて学んでゆく読み方です。「そのおしえを口ずさむ」のは、その精読ための準備ともいえましょう。

   聖書を読んでいて、時に、砂を噛むような、、、といわれるような無味乾燥で、必ずしも喜びを伴わない時がありますが、そのときが忍耐の時です。諦めないで、みことばの泉を掘り当てるまで、読み進んでゆくことをお勧めします。

高知県・越知町の大樽の滝   ☆印をクリックしてください


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