. . 聖書・「神のみことば」は、真理の尽きない泉です。深く掘れば掘るほど、豊かな甘い水を湧き出します。
このページは、フィリップの「井戸掘り日記」」と名付けました。
「ダビデ以外による詩篇」 に学ぶ : 第5講
■ 今日の「井戸掘り」

    「まことに、主は、正しい者の道を知っておられる」              詩篇1:1〜6D 

  ■ 井戸を掘りましょう:

   「まことに、主は、、、知っておられる。」なんと慰めに満ちたことばでしょう。「主は、、知っておられる」と言うことの中に、正しい者の生き甲斐のすべてが集約されています。

   正しい者たちが、たとえ苦しみに出遭っても、めげないで、その正しさに生きようとするのも、それは「主が、、、知っておられる」と言う事実を頷いているからです。

   「主は、、、知っておられる」ということは、主は、時が来ると、正しい裁きを執行してくださるということも意味しています。「主は、知」っているままで、あとは知らんぷりん、、、というような態度は取りなさいません。

   また「主は、、、知っておられる」とは、主は、悪者たちの上に裁きを執行される、と言うことだけでなく、主は、正しい者たちに、報いてくださるお方でもあるのです。B・F・バックストンの生涯を描いた伝記の表題が「信仰の報酬」だったことを決して忘れることができません。

高知県・越知町の大樽の滝   ☆印をクリックしてください


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