安岡正篤先生「一日一言」索引

私の蔵書の中から、ランダムに、記憶を呼び戻しつつ、安岡先生の言葉を、一日一言としてまとめてみたい。
安岡先生は、「佳いものは何でも佳いが、結局、佳い人と、佳い書物と、佳い山水との三つである」と云われた。至言である。この三つの中で、一番大切で、生きて行く上で大きな意義のあるのは「佳い人とのご縁」であろう。何かの機会にご縁で深く結びつくのは人生の華と言えるかもしれないのであります。佳い人と会い、会話を楽しみ、一献を共にする時、人は生きて佳かったと思うのではなかろうか。佳い人との出会いは、お互いの価値観が合致した時に結びつくことが多い、常に自己反省に務めて心魂の錬成をなすべきだと思う。鳥取木鶏会を通じて結ばれてもいる同士が更に同志となり日本の一隅を照らす一灯となりたいものであります。そこで、私の学びました安岡先生の言葉の数々をご披露して参りたいと思います。  平成24年10月

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