日本海新聞潮流コラム寄稿随想 2.
国を憂いているが政治家もマスコミも国益を第一義に命懸けでやらない。政治家が終生、それで食べるとはおかしい。政治とはそんなに安易なものではあるまい。許し難いことではなかろうか。まして、二世議員が一生涯、政治で食べるとは馴れ合いの利権構造そのものに見えてきた。然し、これは本人の能力次第でありステレオタイプの偏見は厳に慎まねばならぬが。このように悲憤慷慨する一方で私は日々、徒然なるままに思いしことを書きとめ各月1度、日本海新聞に寄稿している。平成14年4月分より下記の通りである。それ以前の寄稿は、平成の大乱、憂国放論に収録。