日本海新聞 寄稿随想集1. 平成3年4月10日--平成11年11月18

国を憂いているが政治家もマスコミも国益を第一義に命懸けでやらない。政治家が終生、それで食べるとはおかしい。政治とはそんなに安易なものではあるまい。許し難いことではなかろうか。まして、二世議員が一生涯、政治で食べるとは馴れ合いの利権構造そのものに見えてきた。然し、これは本人の能力次第でありステレオタイプの偏見は厳に慎まねばならぬがこのように悲憤慷慨する一方で私は日々、徒然なるままに思いしことを書きとめ各月1度、日本海新聞に寄稿している。平成14年4月分より下記の通りである。それ以前の寄稿は、平成の大乱、憂国放論に収録。

社会戯評 天の法廷 日本の神様
住専問題について 蟻の熊野詣で
大臣という呼称は時代錯誤 安岡正篤先生--無上の幸運
歴史を動かした人達 昭和天皇
襲いかかる肉食獣 辛未に思う
指導者のブザマな国、日本 ---続天の法廷 美しい日本の山々
マネーウォーの敗北 日本の秘境 大杉谷
マスメディアの怪 国民もエゴを越えなくてはならぬ
お金の社会学 サッチャー首相の発言
滅びの原理 変質を迫られる日本人の社会認識
混迷の奥に見えるもの 江戸の英知を思う
平成の大乱 日本の自然は優しいのに
本質を知る 1 本質を知る 2
ウン ウン 食欲と性欲
淳君事件に思う 高野と丹生を訪ねて
思いつくままに 今、なぜ関西なのか 
ある書簡@ ある書簡A