今月の「主筆」
初めに断っておく、辞書にある「主筆」本来の意味ではない、今月の論述の主要なものという程度の意味である。寧ろこの含蓄は「主要な筆、即ち主要な文」の意があるやも知れぬ。
私は、思いつくままに、日本の社会の問題や経済、国際問題等々を論じてきた。
その方法の第一は、既に10年間となってしまった日本海新聞「潮流」コラムへの寄稿である。これは日本海新聞社の要請に依拠するものであり私が恣意的に投稿しているものではない。各月一度、1600字(現在は1400字)で私の写真入りコラムが十年間続いたことになる。過去、このような10年間も寄稿し続けた人間は存在しなかった由である。従って鳥取県内、兵庫県但馬地区、島根県東部では、私の名前はかなり知れ渡っている。
その潮流は原則として半年契約であるが、昨年10月以後、過去の執筆メンバーは全員入れ替わっている。依然として小生だけが執筆継続中である。だが、私もこの3月を限りとして終止符を打つこととしている。既に1000通もの手紙・葉書・メール・電話・口答など多数の反響があり、私のファンはどうやら男女を問わず、知的水準の高い方々のように思う。
その寄稿に代わりとして本欄に月一度のものを掲載することとした。今年の1月から実質的に開始した。
平成19年1月1日 徳永日本学研究所 代表 徳永圀典
平成26年度
平成26年7月 | 徳永の「シナ考察 その一」 | ||
平成25年度 | |||
平成25年元旦 | 右傾化・タカ派のメデイアの幼稚頭脳 | 安倍総理誕生に思う | |
平成25年2月1日 | 民主党は蜃気楼であった | 平成25年3月1日 | 第二の「元寇」!と「万国法」を 世界的視野で論ずる |
平成25年3月1日 | 無法国家チャイナ、尖閣は世界秩序への挑戦だ | 平成25年3月1日 | 日本人は覚悟を決めなくてはならぬ |
平成25年3月1日 | 「失った歴史回収を企図するチャイナ」 | 平成25年3月11日 | なんだ、旧・社会党と同じの民主党だ! |
平成25年3月18日 | 失った歴史回収を企図するチャイナ | 平成26年7月 | 徳永の「シナ考察 その一」 |
平成24年度 | |||
平成24年元旦 | お粗末国会議員が日本を亡ぼしている | 平成24年元旦 | 永久歯種欠如発生は人類への重大警告 |
平成24年2月1日 | 国会議員の木瓜ナス | 平成24年2月1日 | 大阪維新の会で国政抜本改革を! |
平成24年2月1日 | 真のエリート | 平成24年2月3日 | 橋下・石原新党はこれで行け! |
平成24年3月1日 | 至誠の思想は儒教を越えた | 平成24年4月1日 | 予言通り「民主党が日本を崩壊させた」 |
平成24年5月1日 | 地に落ちた日本の倫理・道徳 | 平成24年6月1日 | 国家ゼロの時 |
平成24年7月1日 | 国家・国民に対し無責任極まりない民主党国会議員 | 平成24年8月1日 | 地方分権に惑わされるな-国家破綻を招く危険 |
平成24年8月1日 | 西欧原理の断末魔 | 平成24年9月1日 | 国の縦軸と横軸 |
平成24年10月1日 | 幕末の祖先の危惧した事態が遂に到来 | 平成24年11月1日 | 為政者の在り方考 |
平成24年12月1日 | 選挙は「メデイアの誘導に乗るな」 |
平成23年度 | |||
平成23年元旦 | 国家に就いて | 平成23年元旦 | 儒教を越えている日本人の「誠」の思想 |
平成23年元旦 | 座して亡国を待つわけには参らぬ | 平成23年2月1日 | 政治不信の極限を極めた民主党内閣 |
平成23年3月1日 | 国家をダメにして民主党国会議員 | 平成23年3月19日 | 日本を救う道は一つ |
平成23年4月1日 | はらわたが煮えくり返っている | 平成23年4月10日 | 国家に頼らず生きよ 曽野綾子氏 |
平成23年5月1日 | 菅直人「人物論」 | 平成23年5月21日 | この政権の左翼思想が日本経済を崩壊させる |
平成23年6月1日 | 一度は身を捨てて見せよ国会議員 | 平成23年6月1日 | 日本人の心の故郷 |
平成23年7月1日 | 菅クンへの架空国会質問 | 平成23年8月1日 | 異様、異常な民主党政権 |
平成23年8月1日 | 美しい日本語 | 平成23年9月1日 | 日本国は民主党政権で崩壊中 |
平成23年11月1日 | 日本凋落の真因 | 平成23年12月1日 | 世界終末戦争が始まった |
平成23年12月1日 | 日本存亡の危機到来 |
平成22年度 | |||
平成22年元旦 | 年頭ご挨拶 | 平成22年元旦 | 鳩山君の議員辞職を要求する |
平成22年3月1日 | 長崎県民の良識 | 平成22年3月18日(平成20年12月1日分) | 戦後日本人の強欲 |
平成22年4月1日 | 日本衰滅誘導罪 | 平成22年5月1日 | 衆参同時選挙は国民の声 |
平成22年6月1日 | 稚拙な「民主党亡国内閣」 | 平成22年6月3日 | 政治家の資質劣化を嘆く |
平成22年7月1日 | 民主党を勝たせてはならぬ理由 | 平成22年7月1日 | 現代宰相論ーー大将の器 |
平成22年7月1日 | 国民は何をすべきか考えよ! | 平成22年8月1日 | 言葉に「信・置き難し民主党政権」 |
平成22年9月1日 | 日本の進むべき道 | 平成22年9月1日 | これぞ歴史の真実 |
平成22年10月8日 | 稲田朋美氏を総理に | 平成22年11月1日 | 全て菅クンが悪い |
平成22年12月1日 | 民主党棚卸し資産評価表 |
平成21年度 | 新年ご挨拶 | 平成21年元旦 | 己丑に思う |
平成21年元旦 | 政治が一番悪い | 平成21年元旦 | 欧米原理は破綻した、日本の原理に戻れ |
平成21年2月1日 | 「日本考」−徳永「講演」抜粋 | 平成21年2月1日 | 破廉恥からの打出を |
平成21年3月1日 | トップよ、幕賓を持て! | 平成21年4月1日 | 相と知識と精神 |
平成21年5月1日 | 凛とせよ日本の指導者 | 平成21年6月1日 | 親しき仲にも |
平成21年7月1日 | 妙な悪平等主義 | 平成21年8月1日 | 時局を懐疑せよ |
平成21年8月1日 | 敗戦後65年の日本 | 平成21年8月5日 | 日本人よ、政府を助ける心構えを |
平成21年8月10日 | 地方分権と一国二制度の危険 | 平成21年9月1日 | 「個」の過度の主張は禍を国に齎す |
平成21年9月1日 | 中国の野望 | 平成21年9月1日 | 平成の大乱 |
平成21年9月1日 | 日本没落の始まり | 平成21年10月1日 | 民主党は国民政党に在らず危険 |
平成21年11月1日 | 鳩山は日本の根幹を揺るがす | 平成21年12月1日 | 鳩山君、総理の資格なし |